大館市長倉。 参道を振り返る。 参道の坂路を上がって左手に普賢神社が鎮座しております。学問の神。 社号標（昭和52年7月24日奉納）。 普賢神社前の石祠。 社殿。 扁額の紀年銘は昭和44年7月22日。 蟇股・木鼻。 社殿内。普賢菩薩が祀られているのかな。由…… more 緒はわかりません。 愛宕會館。 石祠。 唐松神社とあります。唐松様は子授け・安産の神様として有名らしいです。 御神木。 聖徳太子碑（1300年祭）。 簡齋岸先生華甲壽碑（還暦祝い）。 二十三夜塔。 大平山三吉大神。 二十三夜塔。 庚申塔。 大日神社。愛宕神社の向かって左に鎮座。 大日如来像を祀っているのかな。 普賢神社もそうですが、神仏混淆感が色濃く残っていますね。 大日神社社号標（昭和48年11月建立・明治戌申会有志）。 大日神社の裏手にも鳥居がありました。裏参道なのかな。 大平山、小直子刀自碑などがありますが、周囲は少々荒れており近寄れませんでした。 愛宕神社。御祭神は軻遇突知神。 創立年代不詳。式部大輔佐竹義成が大館の初代の城代となってからその信仰が盛んになったと伝えます。城代の夫人がことのほか愛宕を信仰され城内にあった愛宕社を中川原町（現古川町）に遷し、当時片山村に居住し医者をしていた美濃国稲葉城々主斎藤龍興の支族、斎藤氏に二人扶持を与え、養善院と号し、別当としたので、益々隆盛を極めたといいます。 寛永6年に3代目城代佐竹義房が社殿を建立したといわれていますが、3代義房は寛永19年6月1日に生まれ、貞享元年11月42歳で逝去しているので、初代義成がその夫人桂窓妙丹の為に建立したのが正しいとされています。貞享2年に現在地に遷座。 明治元年戊辰の役で社殿焼失するも明治5年も再建。明治28年10月拝殿を改築するも太平洋戦争の戦中・戦後荒廃が続き、昭和55年現社殿に全改築。 手水舎。 蟇股に力士が2体。建築力士像。 愛宕神社の向かって右に幸田神社。 丑・虎歳生れの守り本尊。 幸田神社社殿内。 幸田神社裏手に厩舎。 御神馬。 御神馬厩舎の周囲にも手水石、五庚申塔、山神社、田代社、二十三夜塔（慶應3年）など色々ありました。 ブログ村ランキング参加中 close

愛宕神社 （秋田県大館市）