毎年参拝している東大寺の次は春日大社です。 個人的に石切神社と共に最も大切な神社なので、 生まれてから毎年の参拝は欠かした事がありません。 ＜2018年1月7日参拝＞ https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/84f57ae0044db30…… more 2400e6ce2fbfedff7 所在地：奈良県奈良市春日野町160 御祭神：春日神（武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称） 御神体：御蓋山（神体山） 創建：神護景雲2年（768） 社格：式内社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社 札所：神仏霊場巡拝の道 【若草山】 二月堂から若草山経由で春日大社のルートも毎年同じです。 【水谷茶屋】 寒いからホットコーヒーを飲もうと思ったが、 まだ開店前でした。 【吉城川】 ふと下の川を見てみると何やら大量の紙が落ちていた。 よく見ると形代が川に流したモノのようです。 コレはええんか？（＾＾； 【神鹿】 【龍王社】 このお社は去年見なかったよなぁと思っていたら、 新しく鎮座した境内社です。 【春日大社国宝殿】 清明の美・春日大社の名刀展開催中なので入館。 【神垣】 【神奈備】 【春日】 国宝殿の最初は暗闇の中に光と水で聖地を表現した空間となっています。 【鼉太鼓】 一階の展示室は撮影OKですが、 お目当ての刀剣がある二階は全て撮影不可。 二階に上がるとガラスケースに陳列された刀剣や甲冑の数々。 国宝長船兼光作金装花押散兵庫鎖太刀や金地螺鈿毛抜形太刀、 その他にも国宝重文の刀剣がズラリ。 展示されている刀剣の切っ先を見ると、 余りの鋭さに身震いがするほど。 これは間違い無く突いて人を殺す道具だと分かる。 刀って実際の戦場では時代劇のように立てに切るのでは無く、 首や鎧の隙間を突いて殺していたという。 それがまざまざと分かる刀剣の数々でした。 国宝殿には春日大社の至宝とも言うべき国宝があります。 それが赤糸威大鎧という究極の甲冑です。 【赤糸威大鎧】 修理を担当した国選定保存技術保持者小沢正実氏によると、 金物、染色、皮革、組み紐、全てが当時最高の技術。 全国の鎧の中でも別格だそうです。 長年、神宝扱いされて宝庫に収蔵され、 神主でさえ滅多に目にすることが無かったので、 保存状態もとても良好だったとのこと。 これにて国宝殿拝観終了。 多くの国宝と重文の数々を見れて、 眼福かつ至福の時間を過ごせた。 これで500円は安いですよ。（＾＾ 【鳥居】 正月三が日は多くの参拝客でごった返す境内も、 6日となると結構空いています。 【狛犬】 【南門】 【灯籠】 【中門】 【御朱印】 close

春日大社（2019年1月6日参拝）