ご訪問ありがとうございます田島神社からのつづきです。 みなとやくじんぐう住所：佐賀県唐津市湊町９５０−１ 駐車場付近にガザニア（勲章菊）が沢山植わっていました。日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じる性質をもっています。この時、7:46。まだお休み…… more 中だったのかな？✱一の鳥居✱これより参拝させていただきます✱二の鳥居✱ 　石灯籠の上に狛犬さん 　✱狛犬（神門前）✱ ✱神門✱ 神門をくぐると立派な蘇鉄さんがお出迎え 『疫』の字。その昔、この里にて疫病が流行り、その病を治めようと村人が集いお祭り（祈願）したところ、たちまち病も治った古事により、疫病・厄を祓う神として崇められ疫病を治めたことから、疫(やく)と読み、今なお湊疫神宮（やくじんさん）として崇敬されています。✱肥前鳥居✱　市指定重要文化財社殿前に趣のある小さな肥前鳥居が佇んでいます。私の身長は162㌢なのですが、くぐると髪の毛が少し触れる感じだったので貫まで163㌢くらいだと思われます。　✱狛犬（拝殿前）✱　市指定重要文化財玄武岩でつくられた雰囲気のある狛犬さん  正式名称は湊八坂神社というようです。 ◆御祭神素戔嗚命・稲田姫命・大己貴命・少彦名命・事代主命拝殿天井には、長谷川雪塘画家が描かれた66枚の絵馬が奉納されています。絵馬は五穀豊穣をはじめ、家内安全・商売繁盛などが祈念されたものです。✱本殿✱ 肥前鳥居も玄武石の狛犬も本殿前から現在の場所に移設されたと思われます。 以前はこちら☝の狛犬さんの手前に七福神の顔の付いた鳥居があったようです。湊疫神宮のHPのURLもminato.shichihukuとなっていたので七福神をお祀りしているのかもしれません。　✱狛犬（裏参道）✱裏というか、表参道ではない方に鎮座しています。たくさんの狛犬さんに会える神社でした。 ※御朱印は社務所でいただけるようです。この日は無人でした（朝早かったからかも）近くの立神岩にも会いに行ってきました。こちらの海はサーフポイントとされており、サーファーの聖地だそうです。この日も沢山のサーファーの方々が浮かんでいました。付近にはサボテンが植えられています。 ✱湊の立神岩✱中央より右側のオレンジ色っぽく写っているのが立神岩です。玄武岩の断崖が玄海の荒波によって浸食され、出来たものです。1本しか写っていませんが、立神岩の石柱は2本で男岩・女岩（夫婦岩）といわれています。立ち入り禁止なので近くには寄れません。掲示板の写真は反対側から見たところです。 ＊＊＊ 5月17日に行われた『響きあう世界～癒しのピアニスト ウォン・ウィンツァン＆舞踊家 浅野瑞穂の世界』レポを少し。 ウォンさんの生演奏を聴くのははじめてで、とても楽しみにしていました。当日演奏をされたのは、全てテレビ番組でテーマ曲として使われているもので私の知らない曲でした。一番好きだったのは、『夜明けのまなざし』という曲。NHKで毎週日曜日（午前6時10分～ 午前6時45分）放送されている『目撃！にっぽん』のテーマ曲として使われているとのこと。 お2人のトークも大変ためになり、プロと自分との違いを実感しました。お稽古の時、私たち瑞穂舞研究生には「歩き10年」と仰っていましたがご本人は「歩きに20年かかった」と。ご自分に厳しい瑞穂先生が20年かかるなら私は・・・。水平型エスカレーター（動く歩道）に乗っている様に全く上下に動くことなくスーッと歩かれるんです。『時の扉』という舞でもどうなってるの？もう一人いるの？と思えるような人間離れした技ともいえる動きをされ、舞台に釘付けでした。 国立博物館で初めて舞を拝見した時、感じるエネルギーが神聖過ぎて勝手に涙が溢れてきましたけれど、今回も瑞穂さんの舞をご覧になり、泣いておられる方がチラホラいらっしゃいました。 最後の退場の時、ウォンさんがコント55号の歩き（歩き名は人に訊きました）やステージの裾からひょっこりはんしたり、とてもお茶目で楽しい方でした。頭は白髪ですけど、お若くて全く70歳には見えない！瑞穂先生のお美しさに終始メロメロなご様子のウォンさんでした。 よろしければポチっと応援お願いします肥前国の神々も喜びます close

湊疫神宮