こんにちは、ムツノナナミです！ 最近は御朱印巡りをする方が増えています。私も神社に目覚めてからは旅行先に必ず御朱印帳を持ち歩くようになりました笑 いろいろな御朱印をいただいていると気になってくるのが、「御朱印帳は神社とお寺で分けるべきなの？」という点だと思います。 今回はこの御朱…… more 印帳についての疑問を解説していきたいと思います！ 御朱印帳を分けるかは「どちらでもOK」 御朱印帳の分け方の例3パターン！ ひとつの御朱印帳を使う 「神社」と「お寺」で御朱印帳を分ける 「神社」と「お寺」と「霊場巡り」で御朱印帳を分ける 御朱印帳は自分に合った分け方を 御朱印帳を分けるかは「どちらでもOK」 結論から言うと、御朱印帳を分けるか分けないかに明確なルールはなく、どちらでもOKになります。 日本の宗教観のお話を少しすると、神社とお寺をはっきり区別するようになったのは明治以降からで、それ以前の日本では神仏習合の考え方が一般的でした。 神仏習合とは？ もともと日本にあった神道（神社）と、外国からきた仏教（お寺）の信仰をひとつに融合した考え方です。ちなみに「集合」ではありません！ 御朱印帳を一緒にすると神様仏様が喧嘩してしまうのでは？と心配する方もいますが、そもそも明治までは同じように祀られていたということです。   御朱印帳の分け方の例3パターン！ 御朱印帳を分けなければいけないルールは特にないので、どうするかは自分の使い方次第と言うことになります。参考までに以下の3パターンの分け方をご紹介しますので、自分に合った方法を選んでみてください！ ひとつの御朱印帳を使う 「神社」と「お寺」で御朱印帳を分ける 「神社」と「お寺」と「霊場巡り」で御朱印帳を分ける ひとつの御朱印帳を使う 御朱印帳をひとつにした場合、持ち運びに便利なのが大きなメリットになります。特に旅行先では、出来るだけ荷物を少なくできると嬉しいですよね。 一方で気を付けたいのが、本当に稀なケースですが神社とお寺の御朱印が混じっていることで御朱印をいただけないことがある点です。御朱印をいただけないリスクを極限まで避けたい方は分けた方がいいかもしれません。   「神社」と「お寺」で御朱印帳を分ける 神社とお寺で御朱印帳を分けると、上記のように御朱印が混ざっていることでいただけない不安は感じなくてよくなります。また、御朱印帳を広げたときに統一感がでるので見栄えも◎です。 しかし、2冊持ち歩かなければいけないのが少し大変だったり、例えば神社の御朱印帳しか持っていないときに素敵なお寺に出会うと「おぁ〜〜！！」ってなったりします（体験談！） 御朱印帳を持ってないときは？ 御朱印帳を持っていないときに素敵な御朱印に出会ってしまったら、書き置きの御朱印をいただけるか確かめてみましょう。書き置きの御朱印はあとで御朱印帳に糊で貼ればOKです。   「神社」と「お寺」と「霊場巡り」で御朱印帳を分ける 神社とお寺の他にも霊場巡り用の御朱印帳を別にして3つ持つ分け方もあります。霊場巡り用の御朱印帳を分けると霊場でいただいた御朱印を連番で並べて見ることができるのが魅力です！   御朱印帳は自分に合った分け方を 御朱印帳の分け方に決まったルールはありません。自分の好みでどうするか選んでみましょう。 ちなみに私は神社とお寺で2冊の御朱印帳を持っています。後から見返したときスーパー見た目が良いのでおすすめです！もう、ニヤニヤしちゃいます( ＾＾) これから御朱印帳を選ぶという方は、ぜひ参考にしてみてください！ close

神社とお寺で御朱印帳は分けるべき？御朱印帳の基本を解説！ - ゆるりジャポン遊行。