そんなこんなで熊野三山巡り、いよいよ大詰め‼️三重県の赤木城跡からまたまた和歌山県田辺市へ戻り熊野三山と呼ばれる熊野那智大社、熊野速玉大社に続き　ここ熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)で締めくくり(=ﾟωﾟ)ﾉもともと、この地は修験道の修行の地とされておりましたが平安時代の後…… more 期に　浄土宗の影響を受け京都の南に位置することから浄土の地として　手厚く崇敬を上皇をはじめとして　一般庶民からも受けておられておりました。おや！？特注のマスクをされた　狛犬さん(笑)ソーシャルディスタンスもきっちりと守られ  (笑)"って、どっちが  阿形くん？？？多分、右側の方かな？静かな参道を通り抜けご立派な　神門‼️ただし、ここから先の本殿内は写真撮影が NG ‍♂️お隣の拝殿にて　パチリ ちなみに　こちらの主祭神さんは家津美御子大神(けつみこのおおかみ)別名　素戔嗚尊(スサノオノミコト)また名を牛頭天王、仏の世界では薬師如来さまそう、あの高天ヶ原でお姉さんの　アマテラスと誓約を交わしたことに因んだのか有名な 護符 (起請文)がございます。こちらは本宮大社さんバージョン　三山で異なります。見事な カラス文字でなんと８８羽のカラスで描かれてます。この熊野牛王神符(くまのごおうしんぷ)は現在、あらゆる災厄からお守りする神符となっておりますが　もともとは誓約書や起請文として　用いられてました昔から、おカラスさんと親しみのある呼び名とは裏腹に烏同様の黒歴史が. . .もし この熊野権現への誓約を破ると「熊野大神の使いであるカラスが一羽(あるいは三羽)亡くなり　本人も血を吐き地獄へ堕ちる」と伝わっております((((；ﾟДﾟ)))))))境内の片隅には葉書の語源となった　多羅葉(たらよう)の木の下に八咫ポスト がありポストの上に　口を封じ込まれた八咫烏くんが　おられました (^-^)そもそも、あの全日本サッカー⚽️のマスコットキャラクターになってる三本脚の八咫烏くん‼️明治時代の初め日本にサッカーを普及させた　中村覚乃助さんが　和歌山県出身だった為モチーフ(勝利へ導く)になったと言われておりますね。さすがに　ここは総本山だけとあって拝殿には　歴代のサッカーボール⚽️がいくつも　奉納されておりましたとても見どころが多い　熊野本宮大社さんですが僕が一番、見てみたかった　モノを最後にご紹介ヽ(*´∀｀)大社さんから　少しだけ離れた場所にあるこの細い道に　入り田んぼへと続く　曲がり角を　曲がった先突如として現れたこの　大鳥居⛩  と言っても　サイズ感が  あまりよく解りづらいかも知れませんが下に歩いてらっしゃる参拝者と比較するとどど〜〜ん っと迫る　ど迫力の大きさ！！！！さすが、日本一の高さ３３.9m はダテではありません‼️もともと　この河原沿いにあった熊野本宮大社さんでしたが明治時代の大洪水で　被害に遭われ今の少し高台へ移されており現在は　元宮として大斎原(おおゆのはら)として祀られております。念願であった　熊野三山全てを 巡礼することができ天候もバッチリで　とても満足のゆくこの熊野もうでよい思い出となりました *\(^o^)/*それでは　また、長〜〜〜い帰路にと　.   .    .あれ？？　　そー言えば　確かあそこって　帰り道だったっけ！？はい、微妙に　続く(笑)。 close

熊野本宮大社と大斎原