今日は東京都のおススメ神社をご紹介♪大きい寺社は皆様よくご存知と思いますので、マイナーだけど個性が光る神社さんを記事にして行こうと思います(^^)今日は国学者『平田篤胤』をお祀りする、とても珍しい神社さんです御朱印も面白いですよ『平田神社』神霊真柱平田篤胤大人命かむたまのみはしら…… more ひらたあつたね うしのみこと平田神社は、江戸時代末期の国学者である「平田篤胤」をお祀りする神社です。明治維新後、平田家に邸内社として創建され、明治14年に明治天皇よりの下賜金をもとに文京区に遷座しましたが、昭和の戦災で社殿が焼失。戦後に社地が地下鉄車庫用地として収用されることとなったため、昭和34年に現在地へ遷座されました。住宅兼神社という造りのためか、親しみやすくあたたかい雰囲気です☆ご朱印書き置きと手書きの２種類がございます。この時は宮司さんがいらっしゃいましたので、手書きのものをいただけました。実は平田神社の御朱印、表記の文字は平田篤胤が研究した神代文字で“かむながら”と書いてあります。右上の難読な朱印の方は、現在漢字ですと『見幽無敵道』と書かれています。見幽無敵道の意味とは「幽冥界は生きている者には見ることができないが、幽冥界からはこちらの世界を窺うことができ、我々は死ぬと幽冥界に行き、子孫や縁者を常に見守り援助している」これは日本人が昔から持っている素朴な霊魂観を、平田篤胤が理論化したものとされます。ありがたいことでございますが、良きも悪しきも全て見られているということにもなりますね(^^;;恥ずかしくない生き方をしたいものです。。。☆平田篤胤江戸時代末期の国学者。秋田藩出身。荷田春満・賀茂真淵・本居宣長とともに「国学の四大人うし」と位置付けられています。平田篤胤はこの世に幽冥界“”があることを主張しました。篤胤は古事記や幽冥界の研究を進め、代表作としては、死後の霊魂の行方を明らかにするという内容の「霊能真柱たまのみはしら」などがあります。・天狗小僧寅吉→天狗の世界との間を往来できる少年として当時話題になっていた・勝五郎→前世のことを覚えている少年を取材し幽冥界説を補強しました。今でいうところの“スピリチュアル”に大変興味を持たれ、色々と研究されていたのですね♪まさにこの業界の先駆者です。ブログを始めたばかりのころに、この篤胤さんの「勝五郎」を、昨年には「天狗小僧寅吉」の記事を書いております。大変面白い内容と思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください♬https://ameblo.jp/furaaki/entry-11966379916.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=6d4c431c3618458bb4d454ab41e86c5e『藤蔵の墓(高幡不動尊)〜勝五郎再生記聞〜1️⃣』昨日ご紹介した、高幡不動尊へ出かけた時の事です。境内を散策していると、一番奥の大日堂の近くに『藤蔵の墓』とあるのを発見。(これってもしかして勝五郎再生の話の……ameblo.jphttps://ameblo.jp/furaaki/entry-11966760418.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=6d4c431c3618458bb4d454ab41e86c5e『勝五郎再生記聞2️⃣』前回のお話の続きです(*^o^*)祖母は「母親が家を離れて遠くへ行く事について父親と話しているのを聞いた」という勝五郎の話を聞いて非常に驚きました。勝五郎の生…ameblo.jphttps://ameblo.jp/furaaki/entry-12035553679.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=6d4c431c3618458bb4d454ab41e86c5e『天狗小僧寅吉〜仙境異聞〜』私のブログの検索ワードで結構多いのが「勝五郎」「藤蔵の墓」などなど以前訪れた高幡不動尊で藤蔵の墓があるのを偶然知り、平田篤胤さんの「勝五郎再生聞文」をご紹介さ…ameblo.jp２年前の古代史勉強会で「国学の四大人」をテーマに、プレゼンターをさせていただいたことがございます♪近いうちにこの勉強会でお話した内容を記事にしたいと思っています☆よろしければまたお付き合いのほど、よろしくお願いいたします☆占いサロン「青琴会」　７月は毎週火曜日・木曜日第２・４週を除く月曜日土曜日(第１)・日曜日(第２)→青琴会HP☆個人鑑定も随時受付しております→オーラ鑑定→西洋占星術鑑定人気ブログランキング  にほんブログ村 close

平田神社〜国学者 平田篤胤を祀る神社〜