8月５日(水) 梅雨も明け夏本番❗ 毎日暑い(熱い)ですね 以前ブログで紹介させていただいたことのある 酒井雄哉大阿闍梨様の ｢一日一生｣ です‼️ 雄哉さんはこの本の中で 習慣というのは 人の感覚を狂わせる。 自分から見て どんなに正しいと思えることも 自分がどんな立場…… more で それを見ているのかという事を いつもいつも 確かめなければいけない！ と書いています❗ 雄哉さんは ９０日間ただひたすら お経を唱えながらぐるぐる歩く！ 休む時は 柱に渡した棒にもたれて 少し休む ９０日間 立ったままで過ごす ｢常行三昧｣という行を されました ９０日間の行が終わり 畳の上で眠られ････ 目が覚めると 目の前に大きな壁があり 回りを囲まれています❗ 何も悪いことをしていない自分が 何故閉じ込められるのか･･･と 慌てられました❗ 実は壁と思ったのは天井でした‼️ ずっと毎日立って前を向いていて 目の前は正面でした。 寝ていて見える天井も 自分の正面にあるものなので 天井とは思えず 自分を閉じ込める壁に見えたのです！ この経験を通して 冒頭の言葉･････ たった９０日間の習慣で 人の感覚は狂わされてしまいます！ と、書かれています❗ ｢常行三昧｣の行がすごすぎて･･･ 続く言葉が消えそうです これが正しい！ これ以外の答えはない！ と思い込んでしまう！ (私も時々やらかします ) あらゆる立場になって考える事は どんな時も 大切だということでしょうか？ 心に留めておきたいです‼️(^_^)V 　　　　　　　　　　おやま close

【岩屋寺日記】 常行三昧