－蓮華王院三十三間堂－・京都市東山区三十三間堂廻町６５７・ＪＲ「京都」駅から市バス「博物館三十三間堂前」下車スグ　京阪電鉄「京阪七条」駅から徒歩７分再び京都に立ち寄る機会があり、三十三間堂に行くことにしました。京都駅からは比較的近く、市バスに乗り鴨川を渡るとすぐのところにあります…… more 。博物館三十三間堂前の停留所でバスを下車。七条通りを挟み国立博物館と蓮華王院三十三間堂が並びます。少し横に目を横にやるとハイアットリージェンシー京都がありました。相当前に会社のイベントで来たことがあり懐かしく感じられます。確かその頃は京都パークホテルという名前だったかと。蓮華王院は後白河上皇の院御所だった法住寺殿の一画に建てられた寺院。三十三間堂はその本堂です。一千一体もの等身大の千手観音立像が並ぶ様子は正に圧巻。その中央には中尊と呼ばれる千手観音座像が鎮座します。前列には風神・雷神像と仏法と信者を守護する二十八部衆が並びます。今にも動き出しそうな生き生きとした姿。残念ながら伽藍内の撮影は許されませんが心に強く残ります。境内の南側、塩小路沿いに建つ南大門の傍らにやってきました。門とそれに連なる太閤塀は豊臣氏が築いた方広寺の遺構だといいます。塀の先には京都タワーがうっすらと見えています。三十三間堂を創建した後白河上皇。その御陵が三十三間堂のすぐそばにありました。妃の建春門院と過ごした思い出深い法住寺殿の跡に眠ります。 人気ブログランキングへ close

［京都市東山区］蓮華王院三十三間堂