信州遠征3日目、まずは姨捨（おばすて）を目指します。姨捨の棚田は我が国で初めて名勝に指定された棚田で、日本の棚田百選に選ばれています。善光寺平を一望します。姨捨の棚田からすぐの信濃観音第14番札所、姨捨山 長楽寺に到着しました。長楽寺観音堂と姨石（おばいし）境内には句碑や歌碑がた…… more くさんあり、松尾芭蕉や小林一茶をはじめ、伊能忠敬も訪れたそうです。姨石は高さが15mほどもあります。裏手から登れるらしいです。（あらかじめ知っていたら登りたかった）懸造りの観音堂にお参り。信州は懸造りの宝庫ですね！ご本尊は聖観世音菩薩（姨捨観音）。なにげに姨石の存在感。観音堂からの眺め。月見殿ここから姨捨の「田毎の月」（たごとのつき・棚田のひとつひとつに月が移ろうさま）を眺められるのでしょうね。この建物も懸造りになっているそうなのですが、姨捨周辺をじっくり回ることができたら、「ばえる」スポットがたくさん見つかったことでしょう。本堂御朱印は書置き対応となっていました。コロナ禍の中で、書置きでもいただけるとありがたいです。ここで、やや鉄のもぐぱぱの希望で、JR東日本篠ノ井線の姨捨駅へ。（もぐままはよくわからないので以下ウィキより引用。）『日本経済新聞社の2007年アンケート「足を延ばして訪れて見たい駅」の全国第2位にランクされた』『標高551mの山の中腹に位置し、全国でも数少ないスイッチバック方式を擁する駅』『駅舎は大正デモクラシーの時代の設計であり1934年（昭和9年）に完成したものである』『全国に数ある月の名所の中から、当駅周辺が第1位の「お月見ポイント」に選ばれた』『2012年（平成24年）8月1日には「日本夜景遺産（自然夜景遺産）」に認定された』『当駅のホームから見下ろす善光寺平は、日本三大車窓の一つと数えられる』肩書がいっぱいある、大人気の駅なんですね（10月6日） close

姨捨の棚田近く 信濃観音 第4番札所 長楽寺