ご訪問いだたき、ありがとうございます。旅の思い出、旅の情報、旅と日常・ときどき思考を、つらつらと書いております。「LINEトラベルｊｐ旅行ガイド」でも執筆中。最新記事はこちら　秋田「大曲の花火」は年4回開催！春夏秋冬の見どころガイド　花が彩る映えスポットが街中に！埼玉…… more 「行田花手水week」　*文章・画像の無断転載はご遠慮ください。  「菜な畑ロード」を出てから、再び駅の方に向かいまして。 この日2つ目の目的地に向かいました。 この少し前に、桜井識子さんのブログで、鴨川市に「天津神明宮」という神社があることを知りまして。 この方のブログで千葉県の神社が紹介されるのは珍しいので場所を確認してみたら、なんと鴨川市！しかも、安房鴨川駅から出ているバスに乗れば行けることがわかりまして。 とても雰囲気が良さそうな神社だったので、お参りしてみることにしました。 安房鴨川駅の東口のバス停から鴨川日東バス鴨川市内線の誕生寺行きに乗り、神明神社前のバス停で下車すれば、徒歩すぐです。バスは多いとは言えませんが、ほぼ1時間に1本くらいのペースであります。 途中のバスは海沿いを走るので  眺めも素晴らしい 約20分で、神明神社前バス停に到着。バス停からは神社は見えませんが、大きな看板が出ているので、すぐにわかります。 看板の案内に従って歩くと、すぐに見えてきました。  さすが、シンプルな神明鳥居。素朴でとても雰囲気がいい 境内に入ると、河津桜が咲いていました。  ちょうど見頃です。  お参りを済ませまして、こちらは拝殿の中に入っても良いということなので入ってみたかったのですが、ちょうど中でご祈祷が始まったので、拝殿には入りませんでした。 でも境内のなかはとても明るい雰囲気で、心地よいところでした なお、こちらは、小さな山を登っていくと、諾冉（なぎなみ）神社という神社がありまして。  この鳥居をくぐり、10分ほど登っていくと、山頂にお社があります。とても良い雰囲気だったので、登ってみました。 社務所に一声かけて…とあるので、御朱印をお願いついでに、登ることを伝えました。  この先の神社は、諾冉神社の名前が示す通り、イザナギノミコトとイザナミノミコトを御祭神とする神社です。 道はずーっと階段状になっていますが、結構段差があるので、歩きやすい靴でないと危ないです。 途中には「鹿の木」という、鹿が草を食んでいるように見える木もあります。大きな看板があるので、多分見逃すことはないと思います。 「あと百段」「あと五十段」という看板もあって、その気遣いが嬉しい。  この上が少し開けていて、小さなお社がありました。手を合わせて、ご挨拶してきました。 上からは、木々の間から海も見渡せます。  ちょっと逆光がきつくてわかりにくいですが(^^；)　 この時はものすごくかぜが強くて痛いくらいごおごお風が吹きつけてくるので、早々に降りました。 御朱印は、天津神明宮のものと諾冉神社のものを両方いただきました。はさみ紙には「一笑万福」と書かれていますが、こちらは宮司さまが書かれたものだそうです    そしてお守りも。  お酒をよく飲む旦那さんには酒難除け。といってもほぼ家でしか飲まないし、完全なビール党ですが(^^；) 私は、朝日があしらわれた運気向上守が素敵だったので、こちらをいただきました。 個のお守り、図柄が３種類ありまして。 太陽が水面に顔を出したところ、半分ほど顔を出したところ、ほぼほぼ太陽が上がったところ。写真のお守りはほぼほぼ上がったところです。 好みで、お好きな図柄を選ぶことができます。 お守りの数も豊富で、宮司さんが書かれた一言おみくじなんかもあり、まったく知らなかった神社でしたが、素敵なところでした。巫女さんやご神職の方々もとてもフレンドリーで優しかったし。 珍しく具体的なお願いごとをしたので、叶ったらお礼参りに行かねばと思っていますが、行くのが楽しみになるような神社でした。 そしてまたバスに乗り、今度は安房小湊駅へ。  ここからはまた列車に乗り、次の目的地へ向かいます。 　*つづく*  いつも応援ぽちをいただき、ありがとうございます！ 人気ブログランキング    close

房総で春の先取りしてきました【天津神明宮編】