東京を結界で護る不動明王【江戸五色不動】巡ってみた!ぶらり寺社巡りの詳細

東京を結界で護る不動明王【江戸五色不動】巡ってみた!ぶらり寺社巡り
毎日つらたん。
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記事タイトル 東京を結界で護る不動明王【江戸五色不動】巡ってみた!ぶらり寺社巡り
概要

こんにちは! つらたんです! イラストを見て、 何だこれは!?(゚д゚ ; ) と、思われた方もいるかも知れませんがw 実は今月18日「江戸五色不動巡り」に行ってきたんですよ! 皆さん「江戸五色不動」ってご存知ですか? ザックリ説明するとですね、 江戸五色不動(えどごしきふ…… more どう)とは 江戸の守護と天下泰平を願い、江戸城(現在の皇居)を中心に、江戸の町を取り囲むように置かれた6ヵ所の不動尊の総称です。 五色に対して6ヵ所なのは、理由は分かんないですが、目黄不動だけ2ヵ所あるからなんですよねw 徳川3代将軍・家光の時代に定められ、江戸時代には「五眼不動」と呼ばれていたとのこと。 諸説あるそうですが、東・西・南・北・中央の五方角を、宇宙を構成する五大要素(白・黒・赤・青・黄)で表わしたものだそうです。 主に、江戸城守護、江戸城五方の方難除け、江戸より発する五街道の守護を目的とされていたみたいですね。 東京には「〇〇七福神巡り」みたいなものがたくさんありますが、同じ東京でも「江戸五色不動」に関しては同じ地域にお寺がまとまっているという訳ではなく、守護するという目的から方角の異なるエリアにお寺が点在しているので、巡る大変さが全然違います! ↓ 位置関係はこーんな感じ( ‘ω’ ) でも、やりきった感がハンパないし、1日あれば回れるのでオススメ! 僕は、東の目黄不動から、西の目黒不動に向かって、ぐるーっと順に回りました。 「五色不動」自体そこまで知名度も高くなく、七福神のようにスタンプラリーっぽくもないので、修行っぽい感じで回れます。 全て回ってかかった時間は、約7時間ほど。 8時半に家を出て、回り終わったのが15時くらいでした。 途中回る順番間違えて戻る羽目になったりしたので、すんなり行けばもっと早く終わるんじゃないかな?   いやあ、東京はずっと肌寒い日や雨の日が続いてましたが、台風一過で青空が広がる中、当日は久々の猛暑日… なんと東京 32.2℃!!(´-ω-`; ) アホかと!!w もうね、汗ダックリしながら、徒歩と電車で都内を駆けずり回りましたw それでは、回った順番に沿って、詳しく書いていきたいと思います!( ´ω` )ノ 1. 目黄不動尊 (江戸川区 最勝寺) 1) 最勝寺へのアクセス さて、先ずは江戸川区の「目黄不動」に向かいます。 最勝寺へのアクセスですが、JR総武線 平井駅南口から徒歩14分くらい。 なので、そこそこ(1kmほど)歩きますw もうね、この日は朝から本当に暑くて、10分くらい歩いただけで毛穴という毛穴から貴重な水分がダダ漏れでしたw 2) 最勝寺に到着! こちらが、目黄不動明王が祀られている「最勝寺」です! 朝9時半頃到着! きちんと手入れがされた、きれいなお寺という印象でした。 3) 最勝寺(さいしょうじ)の御由緒 最勝寺の開基はなんと! 貞観2年(860年)に慈覚大師が開山したとのこと。 寺伝ではさらに古く、天平年間(729~766年)の時代にまで遡るそうです! 歴史やっべえ!!(゚∀゚*) でもこちらのお寺、大正2年(1912年)駒形橋の架橋工事による区画整理で、墨田区表町からこちらの場所へ移転したらしいので、場所は当時と変わっているみたいですね。 江戸五色不動以外に「関東三十六不動尊霊場19番」にも指定されています。 4) 最勝寺 目黄不動堂 今回参拝の目的でもある「目黄不動」がこちら! 建物も良い感じですが、蓮の葉や松の木がなんとも神聖な感じ! 日頃の御礼と自分のお願い事もさることながら、これから他の五色不動を回る事、無事にすべてのお寺を回れるようにとお願いしました。 5) 最勝寺 目黄不動明王像 こちらが、本堂内に鎮座している目黄(めき)不動明王像となります! なにこれ、迫力やっべえ! かっこいい! 目ヂカラすっげえ!(´°д°`) 僕、このお不動様の像、ガチで大好きなやつですw 御朱印を頂く際、お寺の方とお話し、不動明王が好きでこれから五色全て回るつもりであることを伝えたら、 YOU、本堂参拝していきなYO! ※実際はこんな言い方されていませんw と勧めて下さり、本堂に上がらせて頂きました。   こちらの不動明王像は、明治維新で廃寺となった「東栄寺」から移したもので、目にはガラス玉が入れられ、周りを童子と4体の明王像が取り囲んでいます。 お寺の方の話によると、作成時期は不明だそうですが、江戸よりも前の時代とのこと。 江戸の大火の際に頭だけ持って逃げたと伝わっているそうで、身体は後から作られたらしく、ちょっと頭と体のバランスが…と仰っていましたw 願いが叶うと評判のお不動様らしいですよ(^ω^) 6) 最勝寺 目黄不動尊の御朱印 こちらが最勝寺で頂いた御朱印です! 初穂料は300円。 やっと1つ目って感じですねw あと、残り5ヵ所… がっ…がんばらねば…(`・ω・´;) 目黄不動尊 最勝寺 〒132-0035 東京都江戸川区平井1-25-32 TEL:03-3681-7857 2. 目赤不動尊 (文京区 南谷寺) 続いて、文京区の「目赤不動」を目指します! ここで大失敗をしてしまいまして、もう一つの目黄不動の存在を忘れちゃったんですよねw しかも、気付いたのが5ヵ所目である「目黒不動尊」を回った時に気付くというアホっぷりw おかげで、一番遠い場所から戻る羽目にw 詳しくは後程書きますが、まあ、 当日クソ暑かったから、脳がやられてたんでしょうねw 1) 南谷寺へのアクセス 赤目不動を祀る南谷寺へのアクセスですが、東京メトロ南北線・本駒込駅より徒歩2分ほど。 駅を出て、左に向かうと道路の向かい側にお寺があります。 赤と緑の門柱があるので、すぐに分かると思いますよ(^ω^) 2) 南谷寺に到着! 10時半頃、南谷寺に到着! 正面には阿弥陀如来を祀る本堂があり、門を入って右手に赤目不動のお堂があります。 江戸時代、目黒不動・目白不動・目赤不動は、江戸の名所として「三不動」の名で知られていたそうです。 3) 南谷寺(なんこくじ)の御由緒 開基は元和年間(1615~24年)に、万行和尚が動坂に庵を開き赤目不動と号したのがはじまり。 その後、寛永年間(1624~44年)、三代将軍・家光が鷹狩の途中に寄り、 「目黒・目白不動に対し、目赤と呼ぶべし!」 と命じ、現在の地を与えたそうです。 第二次世界大戦による戦災で本堂、不動堂などが焼失したそうですが、本尊は難を逃れたとのこと。 現在の本堂・不動堂は、戦後に再建されたものだそうです。 江戸五色不動のほか「関東三十六不動霊場第十三番」に指定されています。 歴史がある分、東京は戦争で焼失してしまった建物が多くて残念ですね…(´・ω・`) 4) 目赤不動堂 こちらが「目赤不動堂」です! お堂は開かれているので、扉の間からお不動様を直接見ることが出来ます。 ちなみに僕、参拝が終わった後に、 あっ、鐘鳴らしてねえ!!Σ(゚д゚ ; ) と気付き、最後にゴンゴン鐘を鳴らすという失態をやらかしましたw ほら、当日クソ暑かったから、脳がね…w 5) 目赤不動明王像 こちらが不動堂内に鎮座している目赤不動明王の仏像です! やっぱり目赤というだけあって、体が赤っぽいんですね~( ´ω` ) 昔はもっと鮮やかな赤だったのかな? 僕、赤い体のお不動様は初めて見ました! 6) 目赤不動尊の御朱印 こちらが目赤不動尊の御朱印です! 初穂料は300円でした。 目赤不動の御朱印は、不動堂左手にある「納経所」で頂けます。   目赤不動尊 南谷寺 〒113-0021 東京都文京区本駒込1-20-20 TEL:03-3942-0706 3. 目白不動尊(豊島区 金乗院) 目赤不動の参拝を終え、次に目指すは豊島区「目白不動」!! 目白不動を祀るお寺「今乗院」に向かいます。 1) 今乗院へのアクセス JR山手線 目白駅からお寺までは、徒歩20分位。 遠っ!!( ゚д゚) この頃、時間的に太陽が良い感じに登ってきて、気温がうなぎのぼりw コンビニのアイスコーヒー片手に、だらだれ汗を垂らしながら、 歩く!歩く!ひたすら歩く! でも皆さん、ご安心あれw 僕は今回目白駅から向かいましたが、距離的には都営副都心線 雑司ヶ谷駅からなら徒歩5分位です。 僕がアホだっただけですねw 帰りはさすがに副都心線を使いましたw 2) 今乗院に到着! やっ…やっとこさ着きました…(›´-`‹ )ゲッソリ こちらのお寺、山門がすごく立派ですね! 目白通りを高田一丁目の交差点で曲がり、坂道を下ったところにあります。 お寺に入ってみた感想は、 「なんか全体的に白い」 やっぱ白くない?w こちらのお寺は御本尊が観音様で、一番立派な本堂には「聖観世音菩薩」がお祀りされています。 3) 今乗院(こんじょういん)の御由緒 開基は、僧・永順が「聖観音菩薩」を勧進して観音堂を作ったのがはじまりとのこと。 お寺の創建は不明らしいのですが、永順は文禄3年(1594年)に亡くなっているので、それ以前の天正年間の頃(1573年~92年)の創建ではないかと言われているそうです。 実は目白不動はもともと、こちらのお寺にあったものではないんですよ。 もともとは現在の文京区関口にあった「新長谷寺」に祀られていたそうなんですが、戦災で壊滅的な被害によって1945年に廃寺となり、今乗院に移されたそうです。 江戸五色不動のほか「関東三十六不動 14番」にも指定されています。 4) 目白不動堂 山門を入って右手に「目白不動尊参道」があり、階段の上に「目白不動堂」があります。 こちらが「目白不動堂」です! 本堂もそうですが、やっぱりなんか白いんですよね。 お寺全体の基調カラーが白なのは、やっぱり「目白」だからなんですかね?(´・ω・`) そうそう、目白という地名はこの「目白不動尊」に由来しているとも言われています。 5) 目白不動明王像 こちらの目白不動は秘仏なので、決まった日にしかお目にかかれません。 弘法大師作と伝えられる不動明王像です。 で、この画像はパンフレットに載っていた、こちらのお寺に祀られている不動明王像を撮影したものなのですが、 皆さん、何か違いに気付きませんか?   チッチッチッ… はい終了~!( ‘ω’ ) 皆さん、分かりました? こちらの目白不動、左腕がないんですよ。 あと、背中に炎も背負っていません。 一般的な不動明王は、右手に剣、左手に羂索(けんじゃく)という縄を持っていますが、この不動明王は左手がなく炎が噴き出しています。 この不動明王は「断臂不動/だんぴふどう」と呼ばれていて、人々を救うために明王自ら左腕を断ち切りそこから火焔が噴き出しているという珍しいお不動様です。 お寺の方が、特別に強い力を持つ不動明王だと仰っていました。 6) 目白不動尊の御朱印 こちらが「目白不動」の御朱印です! 初穂料は300円。 僕は今回不動明王の御朱印しか頂きませんでしたが、御本尊である「観音菩薩」の御朱印もあるそうですよ。 目白不動の御朱印は、山門から入って正面にあるこちらの寺務所で頂く事が出来ます。 正面入口ではなく、右手の扉から入って御朱印を頂きます。 7) 目白不動明王 護身御守り こちらのお寺ではちょっと変わった御守りがいただけます。 不動明王が切り落とした左手をかたどった「目白不動明王 護身御守り」なるものがっ…! 不動明王ラブな僕としては、 これって、ここでしか買えないなあ…(´・ω・`) と思ったら最後。 買うてしまいましたわw 購入の際に頂いた説明書きには、以下のように書かれていました。 目白不動明王 護身御守りについて 目白不動明王は、江戸五色不動の随一として、江戸時代より庶民の篤(あつ)い信仰を受けており、特に自らの御手(おんて)を断ち切り、それより火焔を吹き出している断臂(だんぴ)不動明王の独特のご尊形(そんぎょう)は、信ずる者の身をお守りいただける特別のお力があるとされております。 この御守りは護身御守りとして、お受けしたものそれぞれに直接ご利益がいただけるものであります。 お寺の方曰く、お財布とかバッグとかに入れておくといいと仰っていました。 初穂料は800円でした。 目白不動尊 今乗院 〒171-0033 東京都豊島区高田2−12−39 TEL:03-3971-1654 4. 目青不動尊(世田谷区 教学院) さて、五色不動巡りもやっとこさ折り返し地点! なんとか半分まで来ました!(`・ω・´)+ 続いては、目青不動を祀る世田谷区「教学院」に向かいます。 教学院は本来「最勝寺 教学院」と言うお寺なのですが、最初に参拝した目黄不動のお寺(最勝寺)と名前がドン被りなので、分かりやすいように通称である「教学院」と書いていきます。 1) 教学院へのアクセス 教学院へのアクセスですが、東急田園都市線 三軒茶屋駅から徒歩5分位。 駅から近いっちゃ近いんだけど、田園都市線出口からだとちょっと分かりにくい場所なので、地図アプリが便利です。 ちなみに、東急世田谷線 三軒茶屋駅からだと、ホームをファミリーマートがあるほうから出て徒歩1分ほどです。 2) 教学院に到着! こちらが、青目不動を祀る「教学院」です! 12時半頃に到着! つーか、この時が一番暑かったあ…(´-ω-`;) こちらのお寺、山門もないし、入口からお堂までの距離が遠く、パッと見「お寺!」っていう感じがしないので、気付かず通りすぎないようにしてくださいねw 入口門柱の「目青不動尊」の文字も見えにくいんだな、これがw てか、ネガティブっぽいこと書いてますけど、誤解がないように言っておくと、僕的にこちらのお寺は結構好きな感じです( ‘ω’ ) 静かで緑が豊かな境内なので、座ってボーッとしながら、仏様に話しかけたい感じ。 今回はまだ回るところがあるので、今度ゆっくり来たいです(^ω^) 3) 教学院(きょうがくいん)の御由緒 お寺の開基は諸説あるそうですが、応長元年(1311年)、玄応和尚によって江戸城紅葉山付近に創建され、そこから、 麹町 → 赤坂 → 青山 → 現在地という移転の歴史がぱねえお寺ですw 4回ってスゴくね!?( ºωº ; ) どんだけ移ってんの!?ってなるくらいw ちなみに、こちらも目白不動同様、元々教学院に目青不動が祀られていた訳ではなく、明治の頃に存在した「観行寺」というお寺が廃寺になったことで、本尊の不動明王像が移されたそうです。 「関東三十六不動尊霊場16番」にも指定されています。 4) 目青不動堂 お寺の入口からまっすぐ行って正面にあるのが「目青不動堂」です! なんか渋くていい感じのお堂!(゚∀゚*) 江戸情緒あふれる雰囲気が強いですね♪ 5) 目青不動明王像 こちらの御本尊となる不動明王像は秘仏なので、画像は不動堂に祀られている不動明王像です。 めっちゃお堂の奥なのと金網で、あまりよく見えませんでした… んー、残念…(´・ω・`) 御開帳とかされてるのかなあ? 6) 目青不動尊の御朱印 こちらが頂いた「目青不動」の御朱印です! 初穂料は300円。 こちらの納経所で頂けます。 お寺の方と少しお話したら、飴ちゃんを頂きましたw お寺の方、ありがとうございました!( ´ω`* ) さーて、残すお寺はあと2ヵ所! こまめに水分補給しながら、次のお寺に向かいます!(`・ω・´)+ 目青不動尊 最勝寺(教学院) 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-15-1 TEL:03-3419-0108 5. 目黒不動尊(目黒区 瀧泉寺) さーてさてさて! 続いて、五色不動 5ヵ所目に向かいます! このブログを読んでくださっている方なら、こちらのお寺はもうご存知かと思います。 はい! つらたん大好き「目黒不動尊」です!w 詳しくは既に記事にしていますので、そちらをご覧ください(^ω^)ノ 関連記事:ぶらり寺社巡り!目黒【目黒不動尊 龍泉寺】行ってみた! さすがにここは何度も来ているので、すんなり来れましたよw 1) 瀧泉寺へのアクセス 目黒不動尊へのアクセスですが、東急電鉄 不動前駅から徒歩10分位です。 目黒駅から歩いて来ることもできますが、ちょっと離れてます。 2) 瀧泉寺に到着! いつ見ても立派な山門ですね~ 前回は6月に参拝したので、2ヶ月ぶりの参拝です! 13時半頃の到着でした! 3) 瀧泉寺の御由緒 こちらのお寺は、関東で最古の不動霊場とされていて、なんと! 808年(平安時代)の創建!!( ºωº ; ) 寺伝によると「808年(大同3年)に、慈覚大師・円仁が比叡山に向かう途中目黒で宿をとった。その時、不動明王の夢を見たのでその像を彫り、安置した。それが寺の始まりである」とされているそうです。 また、3代将軍 徳川家光や明治時代の偉人も参拝していた歴史ある寺院で、都や区の文化財に指定されている建築物がたくさんありますし、目白同様、目黒と言う地名はこの「目黒不動尊」が由来していると言われている等、なんか凄いお寺ですw 「関東三十六不動第18番」にも指定されています。 4) 目黒不動尊(大本堂) こちらが「目黒不動尊」の大本堂となります! こちらの大本堂はかなり新しく、昭和56年(1981年)再建の鉄筋コンクリート造建築だそうです。 昭和56年と言えば、干支は酉年。 不動明王は酉年の守護本尊なので、やっぱ敢えて酉の年に建て直したんでしょうね。 御本尊の不動明王像像は、このお寺を開基した慈覚大師・円仁が自ら掘り上げた不動明王像で、12年に一度、酉年に御開帳されます。 5) 目黒不動明王像 石像じゃねえか!(# ゚д゚) と、思われるかも知れませんが、だって秘仏なんだもんw パンフレットにも御本尊である不動明王像の写真が載っていないんですよ(´・ω・`) なので、このお寺で結構有名な「水かけ不動」の写真をばw 6) 目黒不動尊の御朱印 こちらが「目黒不動尊」の御朱印になります! 初穂料は300円。 山門入って右に行くと寺務所があるので、そちらで頂けます。 目黒不動尊 瀧泉寺 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-20-26 TEL:03-3712-7549   目黒不動尊を参拝し終わって、 よっしゃああああああああああ!(゚∀゚*) 五色不動、1日で制覇できたあああああああああ! とか思いながら、ミッションコンプリートした達成感に打ちひしがれていたんですが、 あれ?ちょい待てよ? 目黄不動って2ヵ所あったよな?(´・ω・`) と、なりましてw ( ‘ω’ ) … ( ‘ω’ ) … ( ゚д゚)ハッ! 1ヶ所行ってねえぞ、オイ!!( ºωº ; ) みたいなw マップ見たら、完全に来た道を戻る感じに… やだもおおおおおおおおおっ!!(´;ω;`) とは言え、ここまで来て諦めるのはもっと嫌なので、自分に残された選択肢は1つ… 電車で50分かけて、レッツ目黄不動☆ 6. 目黄不動尊(台東区 永久寺) 50分後、やっとの事で目的地の駅に到着! ああー、順番通りだったら、もっと早くミッションコンプリートだったのに~(›´-`‹ ) 1) 永久寺へのアクセス 永久寺へのアクセスですが、東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅を出て1分ほど。 明治通り沿いにあります。 出口を出て左に行けばすぐお寺がありました(^ω^) 2) 永久寺に到着! やっと最後の五色不動のお寺 永久寺に到着しました! 長かったし大変だったけど、がんばった!自分!w 着いたのは、15時前位でした(^ω^;) 正面にあるのが本堂なんですけど、こちらのお寺も山門がなく、本堂も結構現代的な造りなので、通りすぎないようにご注意を!w 3) 永久寺(えいきゅうじ)の御由緒 あまり御由緒の詳細が分からなかったんで、ちょっとだけ。 創建年代等は不詳だそうですが、14世紀の南北朝時とのこと。 現在は天台宗寺院ですが、当初は真言宗寺院で「唯識院」と号していたそうです。 4) 永久寺 目黄不動堂 入口入ってすぐ左手に「目黄不動堂」があります! 比較的新しめな印象ですね( ‘ω’ ) お賽銭を入れるのに手前の段を登る必要があるんですけど「土足厳禁」と書かれていたので、靴脱いでお賽銭を入れましたw 5) 永久寺 目黄不動明王像 こちらが永久寺の「目黄不動明王像」です! お堂正面の扉から、内部や像を見る事が出来ます。 僕もこんな立派な不動明王像が欲すぃ~(´Д`) 6) 目黄不動尊(永久寺)の御朱印 こちらが、永久寺「黄目不動」の御朱印です! こちらのお寺には「寺務所」と案内が出ておらず、もしかすると、御朱印の頂き方に迷うかも知れないので書いておきますと、 本堂玄関にインターフォンがあるので、そちらを押す。 インターフォン越しに「御朱印を頂きたい」と伝えると、右手奥から入るように言われる。 右手奥に行くと小さな玄関があるので、そちらから入る。 お寺の方に御朱印をお願いする。 お寺の方がいらっしゃれば、御朱印を頂けると思いますので、勇気を出してインターフォンを鳴らしましょう!w 御朱印の初穂料は、300円でした。 目黄不動尊 永久寺 〒110-0011 東京都台東区三ノ輪2-14-5 TEL:03-3801-6328   という訳で今回は「江戸五色不動」をご紹介しました! いやはや、めっちゃ暑くて大変でしたけど、大好きな不動明王のお寺をたくさん回れて良かったです!(^ω^) 実は今年の初めに、 今年中に「五色不動」全部回るぞ!(`・ω・´)+ と決めていたんですが、気づけばもう9月半ば… もう今年も残り3ヶ月切ってんじゃん!! つーことで、今回実行に移した次第でございますw てか、一気に6つのお寺をご紹介したので、恐ろしく長くなってしまいましたねえ…(´・ω・`) 読みにくかったらすんまそん☆ そして、トップのイラスト…お不動様に怒られそうだぜw 静かなお寺も多いし、全て江戸の頃から東京を守護する由緒あるお寺ばかりなので、お不動様好きの方は是非参拝してみてくださいね!(^ω^) ではまたー! 五色不動尊セット 梵字 10mm|手作りにオススメ 天然石|パワーストーン| posted with カエレバ imperialaura Amazon 楽天市場 Yahooショッピング Copyright © 2017 毎日つらたん。 All Rights Reserved. close

東京を結界で護る不動明王【江戸五色不動】巡ってみた!ぶらり寺社巡り
サイト名 毎日つらたん。
タグ お寺 ぶらり寺社巡り 不動尊 不動明王 東京 東京都 江戸五色不動 結界
投稿日時 2017-09-20 04:22:31

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