■データ 創建：和銅年間（708年-715年） 主祭神：稲荷大神 （宇迦之御魂大神ほか4柱の総称） 神体：稲荷山（神体山） 社格等：式内社（名神大）、二十二社（上七社）、 旧官幣大社 伏見稲荷大社 全国で約8万社あるとされる神社本庁所属の神社のうち約3万社、4割弱が稲…… more 荷社で占められ、その総本宮「伏見稲荷大社」、伏見深草の稲荷山西麓に本殿があり、稲荷山全体を神域と西暦711年の御鎮座以来、1300年にわたり人々の信仰を集め、農業・工業・商業・家内安全・諸願成就の神様として崇められてきました。もとは稲荷山上に主祭神である宇迦之御魂大神を下社に、佐田彦大神を中社に、大宮能売大神を上社にと三社がありましたが、のちに山麓に神殿を造って移され、摂社の田中大神，四大神の２神を加えて，「稲荷五所」、「稲荷五社大明神」として祀られることになります。 第一鳥居 第二鳥居 楼門 多くのご利益が授かるという伏見稲荷大社、悠久の時が流れるなか多くの人が願いをかけ崇める稲荷信仰の原点、庶民の篤い信仰は今も、そしてこれからも続くことでしょう。初詣時の人出は日本で5本の指に入るほど、恒例のNHK番組「ゆく年くる年」で厳かな雰囲気が全国に届けられています。 外拝殿（舞殿） 内拝殿（背後に本殿） 神楽殿 権殿 伏見稲荷大社 玉山稲荷社 JR奈良線「稲荷駅」、京阪本線「伏見稲荷駅」下車、と交通の便は抜群で休日にもなると途切れることなく駅から参拝客が境内を目指します。そして外国からの観光客、金閣寺や銀閣寺など有数の古刹を凌ぐほどの人気です。ということで最初の伏見稲荷大社、人の少ない境内を目指して、真冬の参拝、京阪石坂線「膳所本町駅」始発で午前7時前に酷寒の境内へ滑り込み…(^-^;　やっぱりみんな同じこと考えるなぁ。でもこれが精いっぱいの伏見稲荷大社、赤い投稿･･･　綺麗でしたよ !(^^)! 奥宮 千本鳥居 霊魂社、藤尾社、熊野社 お別れの第一鳥居 close

京都　伏見稲荷大社　　2014/02/22