［平成29年11月参拝］  京都紅葉巡りの2社目はなりひら寺/十輪寺。 前回、桜の時期に参拝し、次は紅葉の時期に是非、とお誘いを受けたお寺である。御朱印をもらいながらお聞きした処、今年の紅葉は、寒い日が続いた為、例年になく綺麗だという。確かに、境内の紅葉の紅は絶品。ツア…… more ー客が訪れる直前の境内を独占し、紅葉を堪能させていただいた。  ちょうど塩釜祭ということで、多種の御朱印をいただけたが、本日は紅葉重視としたい。塩釜祭の御朱印は次回の紹介とさせていただく。紅葉の限定御朱印帳。春の御朱印帳と同様に、京からかみをもちいた秀作。赤始まりと黄色始まりの2種があったが、赤始まりの御朱印帳を選択。初項には紅葉が描かれている。［平成29年4月参拝］  JR「そうだ、京都に行こう」キャンペーンの舞台となり、桜の名所として有名になった「なりひら寺」こと十輪寺。 訪れてみると、思いの外こじんまりと、且つ大胆に存在感を見せつける「なりひら桜」。伊勢物語の主人公・在原業平が晩年に過ごした地ということも踏まえて、ここの趣深さに感嘆してしまった。参拝した時、桜は4分〜5分咲き。これもまた趣深く、これを賞でる方も多いと言う。 この時期の特別御朱印も絶品。昨年は「初桜」と「散桜」の御朱印を時期に合わせていただけたというが、嬉しいことに今年は一度に合わせていただける。秋の再訪を約束し、桜を満喫した。初桜の御朱印     散桜の御朱印    御詠歌  100冊限定の「京からみ」の表紙で作られた限定御朱印帳。この素晴らしさは芸術の域。入手できて満足の一品。ただし、全ていただくとかなりの出費を覚悟されたし。    限定御朱印1ページ目の見開き御朱印    五分咲きの「なりひら桜」所在地：京都市西京区大原野小塩町481宗派：天台宗京都洛西観音霊場 3番 なりひら寺のオフィシャルブログ ＜今週の参拝ルート / 京都洛西 ＞阪急西向日駅(10:00) →  (徒歩) → 向日神社 → (徒歩) →東向日駅 → (バス) → 善峯寺 → 三鈷寺 → (徒歩) → 十輪寺 → (バス・徒歩) → 正法寺 → 大原野神社 → 勝持寺 → 願徳寺 → (徒歩・バス) → JR向日町(15:30) close

京都) 小塩山 十輪寺（なりひら寺）