鳥取県横断の旅　つづきです 海岸沿いから市街地に戻り、再び海岸沿いへ 地方の旅はレンタカーがあれば時間も有効に活用できます 道の駅 神話の里・白うさぎ 国道9号沿いにあり、風光明媚な海岸があります 2階のテラスから日本海を臨む この海岸は白兎（はくと…… more ）海岸と呼ばれ日本神話、古事記などで知られる「因幡のしろうさぎ」の舞台となる場所です 沖に見える島は、淤岐ノ島（おきのしま） 白うさぎが住んでいたとされる島には、鳥居が立っています 道の駅の駐車場から石段を登った先にあるのが 白兎神社（はくとじんじゃ） 石段の先は社殿修復中？と思って登っていくと 砂像がありましたっ 大国主命に助けれらた白うさぎが、大国主命と八上姫の仲をとりもったストーリーが像になっています 参道沿いには、うさぎが乗った石灯籠 鳥居の先には、左手に手水舎、右に御身洗池があります 毛皮をはがされ傷ついた兎が体を洗ったと伝わるパワースポット・・・というのを実は後で知りました 社殿 創建はかなり古いようですが、戦乱で焼失していたところ江戸幕府の初期頃に再興されたそうです ご祭神は白兎神、合祀に保食神の豊玉比売（トヨタマヒメ）　 白うさぎが、毛皮をむしりとられた後に大国主命の助言で治癒したことちなんで、皮膚病にご利益があるそうです また、医療発祥の地としても知らています さらに白うさぎが、大国主命と八上姫の縁をとりもったことで縁結びの神様として人気があります 流造（ながれづくり）の本殿は明治時代の建築 また、本殿の下に注目！ 菊座石と呼ばれる菊の紋をあしらった珍しい土台があります その後、お詣りをして参道を戻る途中に鳥居のところで、上に向かって石を投げている人たちに遭遇 何、何？？ 白い石を鳥居にのせてお願い事をすると良いとか・・・私もマネして、そこらに落ちている石で挑戦してみたけどまったくダメダメ というか、これは、「結び石」という白い石を購入してチャレンジするようです（御守りにして持っていても良いそうです） 他人の落こぼれにあずかろう・・・なんて不届きものでしたm(__)m ご朱印はこちら かわいらしいうさぎの表紙のご朱印帳が人気だそうですがここでは購入しませんでした 白兎神社参拝中は雨に降られませんでしたが、境内を出た頃に降りはじめました というわけで2日間の鳥取観光もそろそろおしまい 空港に向かう前に旅の〆へ向かいます つづく ランキングに参加しています。↓お役に立てましたらクリックをお願いします にほんブログ村 close

鳥取県横断の旅11～白兔海岸と白兎神社～