六波羅蜜寺（ろくはらみつじ） 【宗派】   真言宗智山派【山号】  補陀洛山【札所・霊場】 ・西国三十三所 17 ・洛陽三十三所 15 ・都七福神 弁財天 ・通称寺の会【住所】  …… more 京都府京都市東山区五条大和大路上ル東入2丁目轆轤町81-1 【URL】   http://www.rokuhara.or.jp/  2017年7月16日。この日は、京都日帰り修学旅行ということで、京都市内の神社仏閣を巡ってきました。7社寺目は、西国三十三所観音霊場の17番札所、六波羅蜜寺へ参ります。正面の門は閉ざされていました。左側の入り口から境内に入ります。由緒書き。六波羅蜜寺は、951年に空也上人によって開創された寺院。空也上人自ら彫ったとされる十一面観音像を本尊とします。空也上人…正直言って、日本史の資料集で「口から何かを出している人」程度の知識しか…(￣▽￣;)由緒書きによると、醍醐天皇の皇子で、六斎念仏（踊念仏の一種？）の始祖とされているそうです。※「口から何か出している」…「何か」ではなく「六体の阿弥陀仏」が口から出ているそうです。六体の阿弥陀仏＝南無阿弥陀仏の各文字を表しているのだとか。「空也上人が唱えた念仏が阿弥陀如来になった」的な感じのようです。たぶん。受付＆授与所。弁財天堂。弁財天が祀られています。十一面観音像と一願石。空也作の十一面観音像を模した銅製の像です。平清盛と、その妻･阿古屋さんの塚。（右が奥様の塚です）本堂と弁天堂の間に、首のみがにょきっと生えた石仏がありました。手水場。本堂です。正面から写すのがむずかしい…合掌。本堂左手の納経所で西国の御朱印をいただきました。本堂からさらに奥へと進むと、各種「水かけ」系の仏さまがいらっしゃいました。一番左手には銭洗い弁財天も。初めてお金をザルに入れて洗いました(*´∇｀*)こちらでは弁財天の御朱印をいただくことができました。※納経所ではいただけないので注意！【六波羅蜜寺の御朱印】 上：「六波羅堂」の御朱印（西国三十三所）中：御詠歌（西国三十三所）下：「弁財天」の御朱印（都七福神） close

【京都】六波羅蜜寺の御朱印