「本殿入口にとなる瑞祥門（神門）」 私はよく朝の通勤時や出かける時、中央線阿佐ヶ谷の駅から徒歩２分にある神明宮にお参りしてから出かけています。 通勤時は遅番で時間に余裕のある時しかお参りできませんが、一日のスタートという気になります。 寺社と気 神社や仏閣の建っている場所は、もと…… more もと大地の気が高く人にパワーを与える場所に建っている場合が多くあります。 気の高い土地は、人が常時住むにはあまり向いていない場合もありますので、神社や・仏閣を立てバランスを整えるのです。 逆に小さな祠などの一部には、恨みを持ってこの世を去った魂や不浄の気が立ち込めている場所を清めるために建っているものもあります。 こういう場所は人によっては、あまり参拝しないほうが良いでしょうね！！ マイパワースポットのすすめ 東洋医学では、気を整えることを、第一に考えています。 神社の一部には、大きな気が流れているところがあります。 「以心伝心」という言葉がありますが、心や気は何となく伝わってくるものです。 気なんてわからないと思わないで、心が軽くなったり、落ち着く場所が有れば、そこは自分にとってのパワースポットといえます。 気軽に毎日行きたいものです。 私にとってそんな場所が、阿佐ヶ谷の神明宮です。 阿佐ヶ谷神明宮写真集 「拝殿脇に咲いていた蓮の花」（2017年8月28日撮影）     神明宮は、桜や梅・つつじなども植わってますから、四季折々花を楽しめます。 　　　　　　　「神明宮内の北野神社」（2016年5月7日撮影） また入口の所の大鳥居の横には、大きな銀杏の木がありこれからの秋になると見事な紅葉が見れます。 　　　　　　　　　「大鳥居横銀杏」（2015年12月6日撮影）     　　　　　　 　「祈祷殿脇にある荷車」（2017年9月2日撮影） 「雪の神明宮」（2018年1月29日撮影） 神明宮詳細 神明宮は、約3000坪という敷地面積は23区内では大きな神社といえます。 都内の神明・天祖神社と呼ばれる、伊勢神宮勧請の神社としては、最大級と言われています。 境内では、能楽や骨董市・植木市などが模様さる日が有ります。 毎年9月の第二土日曜日は、例大祭です。 　　　　　　 　骨董市＝毎月第一土曜日（2017年9月2日撮影） 神明宮の主祭神 神明宮の主祭神は天照大御神・豊受大神・月読尊・須佐之男尊の4柱です。本殿の御正殿には、三貴子（神）と呼ばれる天照大御神・月読尊・須佐之男尊の三柱が祭られています。 この三貴子（神）とは、伊弉諾尊（イザナギノミコト）が、黄泉の国から帰還し清めを行った際に生まれてきた、最も高貴な神々のことです。 三貴子を、同じ神社内で祀っているのは珍しい事です。  聖闘士星矢で言えば、アテナとポセイドン、ハーデスが一緒にいるようなものです。（意味不明な例えで、申し訳ありません） 阿佐ヶ谷神明宮は、天照大御神を祭っていますので東京のお伊勢さんと呼ばれています。 主祭神の一柱の豊受大神は、伊勢神宮の外宮に祭られている女神です。 阿佐ヶ谷神明宮はもともとは、現在地よりやや北側の早稲田通り近くのお伊勢の森よ呼ばれているあたりに有ったものが現在地に移ってきたものです。 ただ移ってきた年度は、神社のＨＰには記載されていませんので不明です。 神明宮の隣には、世尊院という真言宗のお寺もあり、この一帯が早くから開けていたことをうかがわせます。 神明宮「八難除祈祷」 この八難除祈祷は、この阿佐ヶ谷神明宮だけが行っている祈祷です。 これは、神仏習合の名残で、普通厄除けは真言宗や天台宗のお寺さんが行いますよね。 神社は、厄払いといって厄年の人に厄を払う儀式を施すものです。 神社が厄除けしているのは唯一この神明宮だけでとても珍しいのです。 八難除(はちなんよけ)とは、全国で唯一、当神明宮だけが行っている御祈祷方法であり、年齢から来る厄年の災い（厄除）、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い（八方除）、火や水や人の災い、因縁から来る災いなど、現世に数多ある災難厄事総てを取り除く御祈祷です。   阿佐ヶ谷神明宮ＨＰより そしてもう一つ変わっているのが、運勢鑑定を神社でしてくれることです。   当宮権禰宜、小林永詣（えいけい）が運勢鑑定をしております。 詳細は電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 注・鑑定は面談のみ。完全予約制のため電話予約（03-3330-4824）の後にご来社下さい。   　　阿佐ヶ谷神明宮ＨＰより 調べてみると一つの神社でも、色々と特徴が有ります。   心と体を清めるだけでなく、知識欲も満たしてくださいね！！！   close

心を癒す、マイパワースポットのすすめ！！私は、阿佐ヶ谷神明宮です。