江島神社（えのしまじんじゃ） 【主祭神】  ・多紀理比賣命（たぎりひめのみこと） ・市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと） ・田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）【社格】  旧県社、別表神社、日本三大弁財天【住所】 …… more   神奈川県藤沢市江の島2-3-8【URL】   http://enoshimajinja.or.jp/ 2017年8月30日。夏の終わりの関東参拝ツアー3日目。最終日は、サーファーたちの聖地、江の島にやってきました。伺ったのは、日本三大弁財天の1つ、江島神社です。江の島弁天橋を渡り、青銅の鳥居へ。観光客（参拝客？）がたくさんいます。参道には、お土産屋さんが並びます。たこせんべいを買ってみました(´▽｀)朱色の大鳥居と社号標。階段を上るのが嫌な場合は「エスカ―」があります。※エスカ―…江の島名物(?)の有料エスカレーター。瑞心門。竜宮城を模したとされる楼門です。門をくぐると、弁財天童子石像があります。江島神社鎮座1450年記念に奉献されたそうです。階段途中の福石。-----杉山和一という検校、この石につまづき倒れ気絶。→ 夢の中に弁財天が現れる。→ 拝もうとすると、からだがチクチクする。→ 夢から覚めると、手には松葉の入った竹筒。→ これをヒントに管鍼術を考案し、江戸で成功を収めた。-----ということで、商売繁盛のパワースポットとされているとか。手水舎で清めます。さらに階段を上ります。辺津宮に到着。江島神社の下之宮とも呼ばれています。こちらには、宗像三女神の一柱、田寸津比賣命（タギツヒメ）が祀られています。参拝✨辺津宮･拝殿の向かい側にいるのが、銭洗い白龍王。こちらの霊水で金銭を洗うと、「福徳財宝」「金運向上」のご利益があるとされています。辺津宮･拝殿の右手にある社務所で御朱印をいただきます。「江島神社」と「江の島弁財天」の2種類をいただくことができます。オリジナルの御朱印帳が数種類あります。かなり迷いましたが、今回は竜神が描かれた黒いのと、江の島がデザインされた水色のをいただきました(*´∇｀*)黒ver.だけ、紙の色が異なっていた（白くない）のはなぜでしょうね？辺津宮の左側にある八角のお堂が「奉安殿」です。堂内には、勝運守護の八臂弁財天と、芸能守護の妙音弁財天が安置されています。 拝観料（大人200円）を払って堂内へ。堂内は撮影禁止でした。妙音弁財天は日本三大弁財天の一つです。白い肌にリアルな体型をした裸弁財天でした(*´Д｀*)あ。となりに八坂神社もありました…写真を撮ってませんでしたが。御祭神は、宗像三女神の父であるスサノオです。つぎの社に向けて、どんどん進みます。途中でエスカ―を利用…中津宮に到着。江島神社の上之宮とも呼ばれています。こちらには、宗像三女神の一柱、市寸島比賣命（イチキシマヒメ）が祀られています。イチキシマヒメは三女神の中でも最も美人とされ、弁財天と習合された女神です。この日は、中津宮で結婚式が行われていました。（写真は終わった後）参拝✨それにしても、結構上ってきたので、景色もいいですね。では、一番奥の本宮に向けてさらに上っていきます！再度、エスカ―を利用して。いや、ムリはしない方がいい。体力は温存しておかないと。エスカ―を降りると、展望台＆庭園があります。それぞれ、「江の島シーキャンドル」、「江の島サムエル・コッキング苑」だそうです。今回はパス。まだまだ参道は続きます…もうエスカーはありません…(´･ω･｀)途中にお寺がありました。江の島大師です。こちらも参拝しました。山二つ。名所らしいです。…よく知りません(￣▽￣;)いよいよ見えてきました。手水舎。奥津宮に到着。江島神社の本宮とも呼ばれています。こちらには、宗像三女神の長女、多紀理比賣命（タギリヒメ）が祀られています。参拝✨下調べが不十分で気付きもしませんでしたが、拝殿天井には、どこから見てもこちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」が描かれていたんだそうです…( ・Д・)次回リベンジです。隣りには、竜神大神を祀る龍宮もありました。こちらも参拝✨さらに奥には、江の島弁財天信仰の発祥の地である岩屋があります。あと、縁結びスポットの「龍恋の鐘」というのもあります。体力の限界ということで引き返しつつ、参道途中のお店で生シラス丼をいただきました。おいしかったです(*￣∇￣*)それにしても、寺社巡りって意外と体力いりますよね。自分がなまっているだけかもしれませんが。もっと体力つけなきゃなぁ… 【江島神社の御朱印】上：江島神社の御朱印中：江島弁財天の御朱印下：見開きでいただいた場合 close

【神奈川】江島神社の御朱印