サッカー日本代表、決勝トーナメント進出おめでとう！終盤のあのパス回しについては、ノーコメントといたします。　さて、次に訪れたのは甲斐善光寺です。　武田信玄が、川中島の合戦の際に焼失してしまう事を恐れた為に、信濃善光寺の本尊・善光寺如来をここに移したのが始まりです。　そんな善光寺に…… more も有名人の墓があります。　まずはこちら、横田尹松（よこたただとし）です。　尹松は武田24将の一人横田高松の孫で、徳川家康の高天神城攻めの時に高天神城の籠城しました。　主である勝頼の撤退命令も聞かず、しばらく戦い続けたそうです。　最終的には城を脱出し、後に徳川氏の旗本になりました。　上の写真は墓ではなく、逆修塔といい、生前に建てるものだそうです。　金堂の近くにありますが、案内も無いのでちょっと見つけにくいですよ。　　次は加藤光泰の墓です。　光泰は元は齋藤氏の家臣でしたが、斎藤氏が没落すると秀吉に仕え数々の戦場で活躍します。　徳川家康が秀吉によって関東に移封になるとこの地を与えられて、甲府城の築城を開始します。　が、朝鮮出兵の時に病死してしまったとの事です。　以外はこの善光寺に葬られたのですが、上の写真の塔は江戸時代の半ばに彼の子孫によって建てられたものです。　[甲斐国] ブログ村キーワード close

春の甲州攻め （１２） ～甲斐善光寺～