神田明神（東京都千代田区外神田２丁目）を参拝後、聖橋から御茶ノ水駅をながめ、駅前でカレーを食べ、大塚駅から都電荒川線へ乗り換えて、鬼子母神（豊島区雑司ヶ谷）を参拝後、庚申塚電停から高岩寺（＝とげぬき地蔵尊）に向かいました。 庚申塚電停と猿田彦庚申堂 まずは、庚申塚電停（駅）で…… more 都電を下車し… えっ、この駅のすぐそばに喫茶・和菓子屋のいっぷく亭があるとは気づかなかった…汗 駅から１分歩いたところに、猿田彦（大神）庚申堂（＝巣鴨の庚申塚）があり、目の前の信号も「庚申塚」でした。 庚申堂内には、明暦三年に再建された庚申塔（豊島区の文化財）があるそうですが、足利市西場町堰場の庚申塔と似たような板碑型だったり…あまり開帳しないから、違うかも。 ２基ある三猿付きの駒猿のうち、東側のもの（↑写真下）がイケメンに見えてしまったのは私だけでしょうか…。 もう一つの由緒書きや、纏が描かれた地名一覧のような額を撮り忘れたし、千葉県銚子市の猿田神社の記述がある絵入りの「江戸の名所」石碑を単体で撮らなかった…。 庚申例祭の一覧を見たら、この年の４月の庚申の日は私の誕生日でした。 こちらのサイトによれば、近くの薬局で特別な御朱印がもらえるそうだが、その日は行かなかった…。 とげぬき地蔵尊（高岩寺） 地蔵通り商店街をしばらく歩いていると、反対側（東）入口近くにある高岩寺。 隣の建物ではこけしの展示が行われていたけど、撮影せず。 境内には、蓮のつぼみを持つ地蔵立像や、小僧稲荷がありました。 黒いブロンズ像は二代目の洗い観音、聖観音菩薩なので、冠には阿弥陀如来坐像が。 大きなすがもんには逢わなかったけど、商店街の幕（正月仕様）にはすがもんが登場。 商店街では、地蔵様の絵が描かれた塩大福を買ってもらったけど、ほどよい甘さと塩味で美味しかった。 もうちょっと時間があれば、お姿煎餅とか地蔵立像の形をした飴＆落雁が売られているところを見たかったけど…。（散歩の達人・2018年２月号で紹介されていたので） 山手線巣鴨駅の手前に、丸いものが入った小屋を見かけたが、御利益がありそうとおばあちゃん達にお尻をなでられてしまうから作られた「すがもんのおしり」だったとは…。 「すがもん」がデザインマンホール蓋に登場すれば面白いと思うのは、私だけかも…。 （当初、色鉛筆画を掲載する予定でしたが、あと数週間作画ができそうもないのでストビ写真を引用しました…まずかったら、色鉛筆画に差し替える？） ※子育地蔵尊は2014年７月に荒川区を散策したときに（外観のみ）撮影しているので、路線図上に載せています。（参照記事の後半部分） 近日アップ予定▼ 大円寺と行人坂 目黒不動尊（滝泉寺） （以上は目黒区） この日は、電柱の広告にあった五百羅漢寺の青面金剛を通過してしまったが、一定期間保留して再訪問の可能性が低かったら、色鉛筆画として再現するかも？ にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ close

2015年１月９日、豊島区巣鴨・猿田彦庚申堂から高岩寺へ