昨日は、あお＆うみ＆相方君にお祝いのコメントありがとうございました^^ 2ニャンには「誕生日おめでとう」ちゅ〜る。 テーブルに置いたけど、まだ気づいてない 2 ニャン。 気づいて夢中で食べ始めました。 おめでとう^^ そして相方君にはモンブランをプレゼント^^ …… more わたしの分はチーズケーキ。 でもやっぱり半分で断念ｗｗ 食べきれません^^; わたしのおやつは、焼き海苔が一番ｗｗ ***** さてさて。 東京国立博物館で始まった 特別展「京都 大報恩寺　快慶・定慶のみほとけ」、初日に行って参りました！ 京都にある大報恩寺は、鎌倉時代初期に開創された真言宗のお寺です。 今回の展覧会。なんと、年に数回しか公開されない秘仏「釈迦如来坐像」がやってきたのです。 初日だけあって取材陣もいましたよ。舞妓さんがご本尊の前で写真撮影をしてました。何かイベントもあったみたいデス。 快慶の弟子・行快が作ったご本尊。そして快慶が作った「十大弟子立像」もズラリと博物館にやってまいりました。最近のトーハクで仏像を展示するときは、広いスペースに 360 度、どの位置からも観られるようにしてくれているので、非常に見やすいです。 快慶作の仏像は、整った顔立ちや表情にリアルな迫力を感じるものが多いです。十大弟子立像の中には、法衣に模様がしっかり残っているものがあって、美しさに目を奪われました。 運慶の弟子・肥後定慶作「六観音菩薩像」は、かなり大きな菩薩像だったので迫力があります。准胝観音菩薩立像は、目の前で観ていたら、今にも手が動き出しそうな気がしてきました。すっと手をさしのべて救ってくれそうな、そんな感じがしましたよ^^ 六体の菩薩さまのうち、聖観音菩薩立像は撮影が OK でした。 光背も撮ってみたよ。頭の位置にある彫りがあるものと無いものがあって、その違いはなんなのかなーって疑問。彫りの模様もそれぞれ違いました。 どの角度からの菩薩さまが好みかな〜 やっぱりコッチかなあ？(笑) 今回は、平成館2Fフロアの片側だけ（特別展示室第3・4室）の展示になっていました。もう片側（特別展示室第1室・第2室）では、「マルセル・デュシャンと日本美術展」を開催していたよ。 「天王および羅刹立像」では、羅刹がグワ〜っと口を開けているものがあって（展示番号4-5）、歯フェチとしては、その見えている歯が可愛くて可愛くて(笑) おもわず指を入れて、あがあがさせたくなってしまいました。動きがリズミカルで愉快な像でしたよ。 ******** 特別展「京都 大報恩寺　快慶・定慶のみほとけ」 東京国立博物館 2018年10月2日〜12月9日 https://artexhibition.jp/kaikei-jokei2018/ ※ 「六観音菩薩像」の光背を会期後半（10/30〜）に外し、背中を間近で観ることが出来るようです。 close

大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ展に行きました