京都は中京区押西洞院町（なかぎょうくにしのとういんちょう）。京都の住宅街。マンションや住宅がひしめき合ってる場所。京都はほぉんま何処にでもありますから神社仏閣。パワースポットとしても有名な。御金神社（みかねじんじゃ）。ワタシャ初めはお金神社だとばっかり思ってた。やけに露骨な名前…… more の神社やなぁ～って。フワッとベールを掛けた様な…みかね神社と呼ぶそうな。この神社元々は金属・鉱石等の。金物全般の神だそうで。と言う事でお金も金属なんで。つまりは小金には御利益はあるけれども。お札には御利益は。。。どぉなの？…かねぇ～。500玉止まりなのかしら。　　黄金色に輝く鳥居をくぐれば。こじんまりとした何の変哲もない神社。金属全般の神様。金山彦命（かなやまひこのみこと）が祀られているそうな。御本殿の後ろには立派なご神木の銀杏の木がそびえ立ち。この銀杏の木って生命力が強いんですって。元は鎌倉時代に中国から持ち込まれたみたいで。マァ～ねぇ中国の文化は。沢山日本に流れて来てますからね～。イチョウと言う発音も。中国語のイーチャオから来ているとか。イーチャオとはアヒルと言う意味らしい。イチョウの葉がアヒルのに似ているからなんだとぉ～。そんな銀杏の木が御金神社の御神木。秋にはそれこそ黄金色に大変身。　　　境内には小銭を洗うザルがあり。チョイとくたびれたザルが参拝者の多さを物語っている様な。御神木の銀杏の葉をかたどった絵馬には。願い事が…見てませんが。お金にまつわる願い事でしょうかねぇ～。何やゴミの様に山の様にぶら下がって。誰もが御金…好きですものねぇ。私も大の大の大好き。でもなぁ～ンやこればっかりは神社では何ともならん。そんな気がして…拝めば手に入るのなら。誰も苦労はしてないわいぃ。そぉ思ってまうんですわぁ。日本の神様は困った時は助けてくれる。他の宗教とは違い。毎日信仰深く無くても。困った時の神頼み。これ世界でも日本だけですから。ありがたぁ～イ日本の神様。なぁ～てチョイと冷めた気持ちで。お参りを済ませ。奥の方にもお社があるらしく。　　　路地の様な完全に人様の家の裏。余りにもこちら御金神社は。お隣のお宅と密着しているんで。ホンマにいいん？行くでぇ～ってな感じ。大量の銀杏の絵馬の山を横目に進んで行くと。末社・祖霊社と書かれたお社が鎮座。祖霊社って…無知なわたしゃチョイと聞いてみた。オバサンになると恥じとか…モォどうでも良くなっちゃって。知らないよりは知った方がいい…みたいな。お恥ずかしい限りだけれどもねぇ～。この祖霊社は。ここ御金神社に関わった方々。土地の寄付とか貢献された方。用は人力さてた方々の御霊（みたま）が祀られているとの事。こんなふうにお祀りされるなんざ。すごい人力されたんでしょうなぁ～。ってこの御金神社。実は新興宗教の金光教が始まりって知ってた？実は昔田中さんって方のお宅で信仰されていた金光教。明治16年に御金神社と名前を改め設立されたんだとぉ。だぁ～から祖霊社なんだぁ～。そうなんだ～。こちらの御金神社は実の所。金光教なんやぁ～。・・・・・アンマ…よう分からん…訳分からん。新興宗教から神社になったん？こぉれはぁ～。まさしくパワーポイントならぬ〇〇スポットやぁ～ん。〇の所は皆さんが好きな言葉を入れてみて下さいなぁ～。なぁ～んやよう分からんけど。今ではパワースポットとして。全国的にもかなり有名と聞く御金神社。今回わたしゃ色んな意味でビックリしたのは確か。 close

御金神社