『天台寺（岩手県二戸市）』 『天台寺（二戸市浄法寺町）～其之弐』 『天台寺（浄法寺町）～其之参』 『天台寺（二戸市）～其之肆』 『天台寺（岩手県） ～ 其之伍』 『天台寺（二戸市） ～ 其之陸』 『天台寺（浄法寺町） ～ 其之漆』 『天台寺（岩手県二戸市） ～ 其之捌』からの続き…… more 。 姥杉の焼跡から毘沙門堂に向かう途中にあった倶利迦羅堂。 倶利迦羅堂内。 雷神堂。 雷神堂内。棟札（昭和51年7月吉日）。 毘沙門堂。 毘沙門堂前狛犬一対・石灯籠一対。 毘沙門堂内左右。 正面の毘沙門天。 毘沙門堂前の八幡宮。 八幡宮内。阿弥陀如来かな。 月山社鳥居。 鳥居前の石灯籠一対。 先が見えませんが、そんなに遠くなかったです。 見えてきました。 でかいっ！ 室町時代頃までに、出羽の月山から勧請されてきたものと考えられています。 現在の社殿は平成4年の再建。 かつては大勢の修験者がここで修業に励みました。 月山神社拝殿内。 修験者によって当時使われていた道が今も社殿の正面に残っています。そういえば仁王門の近くに月山神社参道入口がありましたね。この道は獣道のような細さ、険しさから、過酷な修行の一端が伺えるとのことで…修行したい方はどうぞ。 石碑。見えにくかったので読んでいません。紀年銘は大正2年11月3日。 月山神社本殿裏手。 月山神社から伝長慶天皇御墓に直接行く道もあるようです。 月山堂跡…『山中の最高所にある。堂前に小形の鰐口を吊し、堂右側には鐘楼も建っていた。明治初年、神社・仏閣に関する制度が改正された際、村社月山神社となり、鐘及び鰐口は別当三光院が管理していたが、御神体も含みいつのまにか紛失したといわれる。』 神子石（いたこいし）…『昔、巫女が結界を破って当月山に登ろうとし、まさに堂の前に至った時、たちまち腰が動かなくなり、石に化したといわれ、月山の霊験あらたかなものとして語り継がれている。』 で、月山社の前にはそれらしき石が3つあります…どれが神子石だろう。 ってことで、遂にラスト『天台寺（岩手県） ～ 其之拾』へ続く…ちなみに今回のルートと現在地。 close

天台寺 （岩手県二戸市） ～ 其之玖