報徳二宮神社の詳細

報徳二宮神社
ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ
ページの情報
記事タイトル 報徳二宮神社
概要

先週に出張鑑定で訪れた小田原 小田原城内に鎮座するこちらの神社へ参拝させていただきました6年前くらいに訪れた際には、お城だけでこちらには参拝できず、ずっと気になっていたんです♪『報徳二宮神社』ご祭神  二宮尊徳翁明治27年、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、…… more 三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。社殿は神明造りで、拝殿礎石は天保の大飢餓の際に藩主であった大久保公の命により、尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原11万石の領内から一人も餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられています。金治郎さんも虹色オーラなんだか神々しい写真が撮れました(^^)二宮金次郎(金治郎)こと二宮尊徳さんは、天明7年(1787)に相模国栢山村(今の小田原市栢山)の豊かな農家に生まれました。再三にわたる酒匂川の氾濫で田畑を流され家は没落。過労により両親は亡くなり、兄弟はばらばらに親戚の家に預けられました。金次郎は朝暗いうちから夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働き、その間余裕ができればわずかな時間も無駄にせず勉強をして、先人の教えを理解しようとしました。荒地を開墾して収穫を上げお金を貯め、質に入れていた田畑を少しずつ買い戻し、一生懸命努力して24歳までに一家を再興しました。毎晩勉強していた金次郎は、読書をするための油代を稼ぐために荒地に菜種を植え、たった一握りの菜種から7〜8升の取り入れになった経験や、捨て苗を荒地で丹精こめて育てて、秋には一俵の籾を収穫したことにより、自然の恵みと人の力の素晴らしさを知 ると共に、小さな努力の積み重ねが大切(積小為大)だと学び、これが後の行いや考え方の基になりました。大人になった尊徳翁は生涯を世の中のためにささげ、小田原藩家老の服部家の財政再建をはじめ、藩主であった大久保忠真候の依頼により分家宇津家の桜町領を復興させるなど、自分の体験をもとにして大名旗本等の財政再建と領民救済、北関東から東北にかける各藩の農村総合的復興事業(仕法)を行い素晴らしい成果をあげました。大飢饉で農村が疲弊しきっていた当時、尊徳翁が仕法を手がけた村々は600ヶ村以上に上ります。多くの農村や藩を貧困から救い、独自の思想と実践主義で人々の幸福を追求し、数理、土木建築技術から文学まであらゆる才能を発揮した世界に誇れる偉人です。内村鑑三著『代表的日本人』の中でも、19世紀末、欧米諸国に対して「日本人の中にも、これほど素晴らしい人物がいる」と苦難の時代を救った偉人として紹介されています。尊徳翁は藩の使用人や武士達の生活を助けるために、お金を貸し借りできる「五常講」をつくりました。信用組合の発祥はドイツといわれていますが、尊徳翁はそれより40年以上も早く信用組合と同じ組織である五常講を制度化し実施していました。 現在、注目されている自然との共生を尊徳翁は百数十年前にすでに実践し、常に自然と環境のバランスを考えていました。大自然と人間社会の動きそのものから心理をつかみとった翁の考え方・やり方は、時代を超えて数多くの企業や経営者の中に生き続け、現在も多くの思想が実践されています。二宮報徳社HPより☆祈祷殿☆神池☆手水舎緑豊かで想像以上に清々しい雰囲気に包まれていました境内にはカフェもありましたよ☆御朱印皆さんの通われていた小学校には二宮金次郎像がありましたでしょうか?そういえばなぜ二宮金次郎の銅像が小学校にあるのでしょうね二宮金次郎の銅像が初めて作られたのは大正時代。当時の日本では自主的に国に奉公する国民の育成を進める政策を取っており、自らの力で貧困から立ち直り、幕府のために働いた二宮金次郎がそのモデルとされました。戦後になると、今度は「本を読みながら歩くのは危険だ。子どもが真似するといけないから撤去した方が良い」ということで撤去されたそうな。 そして現在の歩きスマホ問題。金次郎はスマホではなく本を歩きながら読んでいるのですが、歩きスマホ同様に本を読みながら歩くのは危険、さらに教育方針として「ながら行動をしないように」と指導していることから、本を読みながら歩く姿は良くないこととされ、撤去されたり、代わりに座って本を読む二宮金次郎の銅像が作られるようになったそうですよ。この写真はお借りしたものですうーん…慣れてないだけなんだろうけどなんだか微妙。。。☆キフィの薫りをご一緒に本日は赤坂バクルームにて12時より、お香とパワーチャージとオーラ視を楽しむイベントを開催します嬉しいことに予想以上にたくさんのご予約をいただいております♪ドタ参加も大歓迎ですが、少なくとも来られる30分前にはi神。さんまでご連絡いただければと思いますではでは楽しみにお待ちしてま〜す人気ブログランキング >     にほんブログ村 close

報徳二宮神社
サイト名 ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ
タグ 神社
投稿日時 2019-03-20 15:40:04

「報徳二宮神社」関連ページ一覧

新着記事一覧

”❁〚石山寺;秋月祭』龍神池の御神木に【明王様】出現!”


❁【摩訶不思議の世界シリーズ】〚未曾有(みぞう)写真〛 《峠の祥龍》
    ***先年掲載記事が届きましたので~御紹介させて戴きました。***【摩訶不思議の世界】その他最新版は〖松下輝志ツイッターフェイス...
❁【摩訶不思議の世界シリーズ】〚未曾有(みぞう)写真〛 《峠の祥龍》
お寺
2022-09-26 04:22:34

桜につられてお参り「日照山 真證寺」


歴史めぐり 御朱印好きのあちこち紀行
春のこと満開の桜があまりにも素晴らしかったので車を停めて見に行きましたお寺の境内の桜ですこちらからだと逆光なので反対側に回るとさらに美しい桜...
歴史めぐり 御朱印好きのあちこち紀行
お寺 山口県の寺院 御朱印
2022-09-26 01:01:03

府八幡宮


神社 御朱印 日本巡り旅
府八幡宮ふはちまんぐう静岡県磐田市中泉112-10538-32-4762  鳥居の前でペコリ    手水舎    楼...
神社 御朱印 日本巡り旅
神社
2022-09-26 01:00:10

東光院 風鈴祭り (京都府綾部市上延町堂の奥) <東光院 其の肆>


和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
風鐸から風鈴へ(2022.6.17)<コース>【往路】JR大阪(5:55) → JR京都(6:27→6:37) → JR園部(7:20→7:26) → JR綾部(8:25)あやべ駅前観光案内所 →...
和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
お寺
2022-09-26 00:41:52

【2022年9月】京都・奈良・三重県神社参拝&観光まとめ


SERUNAさんちのあじふらい
2022年9月。二日間で京都・奈良・三重に行ってきた記録。URLクリックで記事に飛べます。★一日目(2022.9.6)旅のメインはゴールデンカムイ展。大好き...
SERUNAさんちのあじふらい
【まとめ】旅の記録 神社
2022-09-25 15:00:08

【大阪】住吉大社「初辰まいり」で新たにいただけるようになったステキな【刺繍御朱印】~まとめ版~


~ Destiny 癒しの御朱印巡り ~
【大阪】      住吉大社   初辰まいり とは    毎月最初の辰の日に 種貸社・楠珺社・浅澤社・大歳社の   ...
~ Destiny 癒しの御朱印巡り ~
御朱印 神社
2022-09-25 14:40:07

重陽の節句は陸奥国分寺の菊理媛命さま~【木ノ下白山神社(宮城県仙台市)】


ハロちん♪と参拝歩記
木ノ下白山神社(きのしたはくさんじんじゃ)2022.9.9(金)宮城県仙台市若林区木ノ下に鎮座する白山神社へ行ってきました薬師堂にある鐘楼へ近づいてみ...
ハロちん♪と参拝歩記
お寺 神社
2022-09-25 14:21:24

狛犬たちのモノローグ  File.1249  胡録神社  其の弐


白獅子・黒狛犬
若者と中年をつなぐライン「 えっ えー !! 今の若い人にとっては LINEって中年との連絡ツールになってしまったんだってー」「 ほんとうに ⁈ ...
白獅子・黒狛犬
狛犬たちのモノローグ 神社
2022-09-25 04:40:14

東光院 本堂 (京都府綾部市上延町堂の奥) <東光院 其の参>


和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
丹波の厄除薬師(2022.6.17)<コース>【往路】JR大阪(5:55) → JR京都(6:27→6:37) → JR園部(7:20→7:26) → JR綾部(8:25)あやべ駅前観光案内所 →...
和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
お寺
2022-09-25 00:41:01
;