大甕神社(おおみかじんじゃ) ☆彡の詳細

大甕神社(おおみかじんじゃ) ☆彡
瑠璃の星☆彡
ページの情報
記事タイトル 大甕神社(おおみかじんじゃ) ☆彡
概要

3/25(月)のことです。茨城県日立市大みか町にある大甕神社(おおみかじんじゃ)に参拝いたしました。関東方面へお出かけするのは久しぶりです。埼玉にお住まいの佐藤克紀さんと西原眞理子さんとともに参拝いたしました。小笠原礼法総師範である河野典子先生のもとで学んでいらっしゃるおふたりで…… more す。早朝4:44発の最寄りの阪神電車~新幹線に乗り、つくばエクスプレスの三郷中央駅で9:30に待ち合わせ。神戸から茨城は遠いかな・・・と思っていたけれど途中で寄り道しながらも、早起きすれば充分、あちこち観光することができるんですね。楽しくて眠気も吹っ飛びました。鳥居を潜ると、とても立派な社務所に驚かされました。最後に宮司さんが中に招き入れてくださり玉串捧げる正式っぽい(?)参拝をさせて頂けたことも驚きでした。素敵な神計らいです♪\( 'ω')/大甕神社は、皇紀元年(紀元前六六〇年)創祀。御由緒によると・・・此の地の住民、国土開発と国家安寧に尽力された神として、大甕山上の古宮の地に祀り祭祀が行われておりました。時は移り、江戸期元禄八年旧暦四月九日藩命により甕星香々背男の磐座、宿魂石上に遷座されてより三百年の星霜を経て今に至ります。御祭神主神:武葉槌命(たけはつちのみこと)地主神:地主神:甕星香々背男(みかぼしかがせお) ピカチュウもいました~! ヾ(o´∀`o)ノ眼が金色に光ってます。甕星香々背男社です。「宿魂石」に甕星香々背男の荒魂が鎮められているそうですが、それをお参りする拝殿として建立されました。『日本書紀』神代には、下総国一宮である香取神宮の祭神経津主神と常陸国一宮である鹿島神宮の祭神武甕槌神の二柱の神が邪神をことごとく平定したが、星の神の香香背男だけは従わなかった。そこで倭文神建葉槌命が使わされ、これを服従させたと記されているそうです。水戸藩神名録には大甕神社=「倭文神宮」とされています。常陸の国風土記など、もっとちゃんと知りたくなります。甕星香々背男の荒魂には、五芒星の神額。 一緒に同行してくださっている埼玉在住の佐藤さんと西原さんにここぞとばかりに、映画「翔んで埼玉」の話題を振っていたのでこ、これは・・・あの鳥のシルエットの白石は・・・埼玉の平和のシンボル「シラコバト」では? (; ・`д・´)と思ったのは勘違いでした。海なしランドパワーの平和の象徴ではなく浜辺にはアオサギが飛んでいる・・・そうです、ここはシーパワー全開の茨城県なのです。大漁旗が舞い磯の香りがしてきそうな気配なのです。甕星香々背男の荒魂は、封じ込められていても、平和的な存在だったはずです。心地よい氣が立ち込めていて歓迎してくださっているように感じられたから。青い光がいっぱい。周囲のどこにいても、光の中に包まれています。甕星香々背男は、出雲の国にも祀られていて私の生まれ故郷は、まさに星神の聖地なのです。まるで故郷にいるかのように思えました。甕星香々背男と、出雲神出雲神=蛇=カカ=輝輝く星は金星甕星香々背男は天津甕星(あまつみかぼし)「出雲国風土記」に登場する、阿遅須枳高日子の祖父である赤衾伊努意保須美彦佐倭気(あかぶすまいぬおおすみひこさわけ)の妻神は、天甕津日女(あめのみかつひめ)。天甕津日女もまた「甕」の名を持つ、輝く甕星=金星シリウス→金星→地球に来た女神 ☆彡・・・でしょう ☆彡出雲の氏神・天甕津日女(みかつひめ)と六甲・西宮の向津姫(むかつひめ)とは響きが似てます。どうしても繋がりがあるように思えてなりません。直感だけれど、説明できない出来事が多すぎるのです。これからわかるのでしょうか。甕星さんに祈ろう。。。大甕神社から眺める朝日はどれほど清々しいんだろう。茨城は日が昇っていく東の地。出雲は日が沈んでいく西の地。私は沈みゆく陽光を、朝日の地で見送っている。いつかここで朝日が拝めたらいいな。私たちの生命活動は、陽光を浴びて肉体のチャクラも背を伝い躍動し、夕日が沈むようにまた鎮まってゆく・・・その波をを繰り返し、繰り返し、生きています。滞りなく、澱みなく、生きられるように自然とともに祈ってきたことでしょう。太陽と月と星と・・・ここにいると星々がめぐる空ばかり気になっていました。磐座の山の上に、武葉槌命をお祀りされています。現在の本殿は昭和8年に建て替えられたそうです。西原さんの献茶と佐藤さんがお供えしてくださった宮水の郷です。宮水は六甲の伏流水が発祥です。くわしくはこちらをどうぞ。↓宮水=西宮の水   ~宮水発祥の地~神様にお供えしたあとは、皆でお茶を頂きお酒も何事もなかったかのように持ち帰りました。ありがとうございました。 ☆彡石神伝説は奥深いです。地上の磐座を結んでいくことは天界に輝く星結びでおおきな和合の一歩だと感じています。 close

大甕神社(おおみかじんじゃ) ☆彡
サイト名 瑠璃の星☆彡
タグ 神社 神社仏閣めぐり(茨城)
投稿日時 2019-03-30 04:21:08

「大甕神社(おおみかじんじゃ) ☆彡」関連ページ一覧

新着記事一覧

”❁〚石山寺;秋月祭』龍神池の御神木に【明王様】出現!”


❁【摩訶不思議の世界シリーズ】〚未曾有(みぞう)写真〛 《峠の祥龍》
    ***先年掲載記事が届きましたので~御紹介させて戴きました。***【摩訶不思議の世界】その他最新版は〖松下輝志ツイッターフェイス...
❁【摩訶不思議の世界シリーズ】〚未曾有(みぞう)写真〛 《峠の祥龍》
お寺
2022-09-26 04:22:34

桜につられてお参り「日照山 真證寺」


歴史めぐり 御朱印好きのあちこち紀行
春のこと満開の桜があまりにも素晴らしかったので車を停めて見に行きましたお寺の境内の桜ですこちらからだと逆光なので反対側に回るとさらに美しい桜...
歴史めぐり 御朱印好きのあちこち紀行
お寺 山口県の寺院 御朱印
2022-09-26 01:01:03

府八幡宮


神社 御朱印 日本巡り旅
府八幡宮ふはちまんぐう静岡県磐田市中泉112-10538-32-4762  鳥居の前でペコリ    手水舎    楼...
神社 御朱印 日本巡り旅
神社
2022-09-26 01:00:10

東光院 風鈴祭り (京都府綾部市上延町堂の奥) <東光院 其の肆>


和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
風鐸から風鈴へ(2022.6.17)<コース>【往路】JR大阪(5:55) → JR京都(6:27→6:37) → JR園部(7:20→7:26) → JR綾部(8:25)あやべ駅前観光案内所 →...
和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
お寺
2022-09-26 00:41:52

【2022年9月】京都・奈良・三重県神社参拝&観光まとめ


SERUNAさんちのあじふらい
2022年9月。二日間で京都・奈良・三重に行ってきた記録。URLクリックで記事に飛べます。★一日目(2022.9.6)旅のメインはゴールデンカムイ展。大好き...
SERUNAさんちのあじふらい
【まとめ】旅の記録 神社
2022-09-25 15:00:08

【大阪】住吉大社「初辰まいり」で新たにいただけるようになったステキな【刺繍御朱印】~まとめ版~


~ Destiny 癒しの御朱印巡り ~
【大阪】      住吉大社   初辰まいり とは    毎月最初の辰の日に 種貸社・楠珺社・浅澤社・大歳社の   ...
~ Destiny 癒しの御朱印巡り ~
御朱印 神社
2022-09-25 14:40:07

重陽の節句は陸奥国分寺の菊理媛命さま~【木ノ下白山神社(宮城県仙台市)】


ハロちん♪と参拝歩記
木ノ下白山神社(きのしたはくさんじんじゃ)2022.9.9(金)宮城県仙台市若林区木ノ下に鎮座する白山神社へ行ってきました薬師堂にある鐘楼へ近づいてみ...
ハロちん♪と参拝歩記
お寺 神社
2022-09-25 14:21:24

狛犬たちのモノローグ  File.1249  胡録神社  其の弐


白獅子・黒狛犬
若者と中年をつなぐライン「 えっ えー !! 今の若い人にとっては LINEって中年との連絡ツールになってしまったんだってー」「 ほんとうに ⁈ ...
白獅子・黒狛犬
狛犬たちのモノローグ 神社
2022-09-25 04:40:14

東光院 本堂 (京都府綾部市上延町堂の奥) <東光院 其の参>


和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
丹波の厄除薬師(2022.6.17)<コース>【往路】JR大阪(5:55) → JR京都(6:27→6:37) → JR園部(7:20→7:26) → JR綾部(8:25)あやべ駅前観光案内所 →...
和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印)
お寺
2022-09-25 00:41:01
;