＜　退蔵院　阿じろの精進料理つき夜間拝観　＞　3月30日～4月14日期間限定【時間】①17:30～19:00／②19:00～20:30【参加費】5,000円（特別拝観料・お食事代込） 4月13日（土）の夜は寒い日が続く中とても暖かいうえに枝垂れ桜は満開という幸運に恵まれました。八…… more 坂（祇園）の知恩院和順会館（宿）から妙心寺はバスだと小一時間かかるでしょうか。ナビタイムとにらめっこのうえスケジュールを組みたてて二条に出てJRに乗り換えて花園駅降車。歩くこと5分で妙心寺到着。30分弱とショートカットです。退蔵院（妙心寺塔頭）さんは嬉しいことに写真撮影の制限がありません。有名な国宝の山水画、瓢鮎図（ひょうねんず）も模本といえど撮らせていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　如拙筆瓢箪でなまずを捕ろうとしている不思議な絵は禅僧の禅問答となり僧侶はああでもないこうでもないと問答したとのこと。鯰を鮎と記すのは中国ではなまずは「鮎」と表記するとのことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミシュラン一つ星の阿じろの精進料理□春の精進ご膳□＜桜の食前酒＞＜先附＞　筍　パンプキン麩　木の芽味噌かけ　百合根＜平＞　　　桜餅の清汁仕立て（わらび・筍のうど散らし）＜練物＞　胡麻豆腐（三葉・山葵）＜季節物＞　義省豆腐　小巻湯葉　桜人参　桜大根　一寸豆　　　　　 　　　絹さや　蕗の唐味噌田楽＜小采＞　餅いり湯葉と筍　たらの芽の天ぷら　＜汁＞　白味噌汁（焼豆腐・桜麩・三葉）＜ご飯＞　筍ご飯＜香物＞　茎大根　山椒昆布　柴漬＜干菓子＞　退蔵院謹製　桜のお干菓子　凝っていてとても美味しかったのは書くまでもありません。春の特別拝観は普段非公開の庫裏や方丈に入ることが出来るうえに枝垂れ桜とお食事を満喫出来るのですから北迫おすすめします。ただし枝垂れ桜の満開にぴたりとあえばの話なのですが。　　　　　　＊妙心寺退蔵院オフィシャルサイト　　　　　　 close

妙心寺退蔵院　２　食事つき春の特別拝観　、夜の紅枝垂れ桜