文子天満宮（あやこてんまんぐう） 【主祭神】  ・菅原道真公【社格】  旧村社、洛陽天満宮二十五社【住所】   京都府京都市下京区間之町通花屋町下ル天神町400【URL】  http://ayakotenmangu…… more .or.jp/  2018年3月18日久しぶりの京都観光！二条城→神泉苑→御金神社→革堂(行願寺)→頂法寺六角堂と来まして。続いてやってきたのは、天神信仰発祥の地とされる文子天満宮です。鳥居、その奥に神門。こじんまりとした、街の神社って感じですね。「天神信仰発祥の神社」の他に「北野天満宮の前身神社」とも書かれています。説明書きです。菅原道真の没後、道真の乳母だった多治比文子さんの枕元に現れ、自分を北野に祀るよう指示。貧しかった文子さんは、とりあえず自宅に小さな祠を建てて祀ります。その後、947年に何とか北野に神社（北野天満宮）を建てることができました。てなわけで、文子さんは北野天満宮の創祀者ということになります。で、その文子さんの名にちなんで文子天満宮というようです。現在、主祭神である菅原道真公の他に、文子さんらも祀られています。手水で清めます。こちらが拝殿。雨が降って大丈夫です。参拝✨道真公が大宰府へ行く途中に腰かけた石。文子さん託宣の像。道真公の乳母にしては若々しいですね(*´∇｀*)天満宮なので、もちろん牛もいます。右が白太夫社（祭神：渡会春彦翁）で、子宝に恵まれるそうです。左は、老松社（祭神：島田忠臣翁／植林林業）、福部社（祭神：十川能福／開福招福）、火之御子社（祭神：火雷神／雷除け、五穀豊穣）の三社合殿になっています。入り口付近の白瀧稲荷（祭神：宇迦之御魂神）のご利益は商売繁盛。その横に、御神木・おがたまの木。道真公の生涯と天神信仰の成立を描いた「天神縁起絵巻」の中の「文子託宣図」その中から、いくつかご紹介。左上：防府天満宮（山口県）、右上：北野天満宮（京都府）左下：太宰府天満宮（福岡県）、右下：於保多神社（富山県）文子殿（右の赤いの）と、授与所。文子殿では、結婚式なんかも行われるそうです。御朱印は2種類。文子さんの描かれた方は、紙での授与となります。今回は両方いただきました✨(*´∇｀*)【文子天満宮の御朱印】上：通常の御朱印下：文子託宣像の御朱印（書置きのみ） close

【京都】文子天満宮の御朱印