知恩院三門　1年前の4月以来の知恩院は私にとって3回目の拝観です。前回は合気道仲間と。今回は1年に1度の幼馴染との1泊おしゃべり旅。＜華頂山知恩院＞山号　　　　華頂山（かちょうざん）宗派　　　　浄土宗創建年…… more 　　　承安5年(1175年)開基　　　　法然本尊　　　　法然上人像（本堂） 　　　　　　阿弥陀如来（阿弥陀堂）正式名称　　華頂山 知恩教院 大谷寺宗紋　月影杏葉(つきかげぎょよう)住所　　　　京都府京都市東山区林下町400電話　　　　075-531-2111交通　　　　京都市営バス206「知恩院前」下車オフィシャルサイト拝観時間　　　9時～16時30分（受付16時00）　　徳川家康が知恩院を永代菩提所と定めたために葵の紋がいたるところに記されています。徳川家康のお墓はいったいぜんたい幾つあるのでしょうか？有名な武将ほど日本各地にて弔われているのでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男坂男坂の隣りには勾配の緩い女坂があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手水鉢　奥は多宝塔、七百五十万霊塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宗紋　月影杏葉(つきかげぎょよう)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　納骨堂↑勢至堂の手前の堂宇においでのこの無垢なお顔のお像に心をうばわれます。友人らはつまらなさそうです。小高いところにあるのが御廟。法然上人のご遺骨をご奉安されています。御廟を拝観するのは初めてです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拝殿　御廟なんとなくつまらなさそうだった友人らが木魚を打ち出して楽しそう。ほっとしました。案内役は気を使います。御廟は高台にあり画像では見えにくいのですが京都が見渡せ、空気がきれいです。聞こえるのは鶯の鳴き声だけ。誰もここまでは上がってきません。御廟は非公開です。知恩院のオフィシャルサイトには　　　廟堂の蟇股（かえるまた）には「雲に龍」「桐に鳳凰」「梅に鶯」「雲に麒麟」　　　「松に鶴」「桜に鳥」「孔雀に牡丹」など、桃山様式の華麗な彫刻が施されており、　　　法然上人のご生涯を偲ぶにふさわしい静粛さと格調のある建物です。と御廟内のことが書かれています。↑このエリア、御廟・拝殿はおすすめです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　唐門（勅使門）方丈エリアの唐門。　　　　　　　　　　　　　　　　　　男坂より三門を見下ろす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊宿泊は知恩院経営の和順会館です。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　料金設定は高いのですが清潔で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気持ちのよい施設です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和順会館 花水庵の朝食＊2013年　知恩院三門楼上＊2018年　春の京都知恩院＊2018年　中田文花 原画展　― 知恩院祈りの美＊和順会館の紹介 close

友と歩く 知恩院、御廟 　　　　　2019.04.14