平城京ー20 新薬師寺の詳細

平城京ー20 新薬師寺
素人漁師の独り言
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記事タイトル 平城京ー20 新薬師寺
概要

5月16日の誕生花   ヤマブキ (山吹)花言葉:        気品、待ちかねる 平城京 .     ..。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。 春日大社奥ノ院から「ささやきの小路」を南に行くと徒歩約10分で新薬師寺に着く。天平19年(747…… more 年 奈良時代)に光明皇后が大仏造営で有名な聖武聖武天皇の眼病を治すことを祈願して建てられた官寺で、金堂や東西の塔をはじめ多くのお堂が建つ南都十大寺に数えられる大寺院でした。かつては七堂伽藍が整った由緒ある寺院でしたが、現在は本堂〔国宝〕だけが残っています。東門・南門・鐘楼・地蔵堂はいずれも鎌倉時代の建造で重要文化財に指定されています。本尊木造薬師如来坐像〔国宝〕とそれを囲む等身大の塑造十二神将立像〔国宝〕が有名です。 奈良市高畑町地区は、閑静な佇まいの家々が並び建ちます。志賀直哉旧居も近く 文化の香り高い場所として知られます 道標は界隈を詳しく案内されています狭い道路を南進すると 境内東側に「東門(重要文化財)。」があります。東門は南門よりも少し古い平安末期~鎌倉時代初期の建立と推定され、板蟇股(いたかえるまた)と呼ばれる装飾を柱の間に挟む少し珍しい様式となっています。車一台通れるか??の小道を南進すれば駐車場が有りますその突き当りを右折すれば境内への入口「南門」が有ります。鎌倉時代後期の作で、切妻造の四脚門です。南門の右手に拝観受付が有り600円の拝観料と御朱印の300円を納めて境内へと入ります。正面に本堂が見えます南門の右には大きな案内板が掛っています。境内図本堂を正面に見て時計回りに境内を拝観しました本堂前で 自撮り棒を忘れ困っていると 住職の奥さんが通りかかられ御願いしてシャッターを押して頂いた。南門から境内に入り先ず左の塀沿いに石仏群が見えます。小屋の中に奈良時代のものも一部含まれる沢山の石仏が佇んでいます。地蔵菩薩三体、阿弥陀如来一体、薬師如来一体、さらには二面の阿弥陀名号石が並びます左から二番目に立つ、最も小さい地蔵菩薩様は、その名を「十王菩薩立像」と言います右奥には 光背上部に地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天の六道輪廻の世界が地蔵石仏の光背に彫られている。さらに脇侍には冥界を司る十王が配されますその右には、東大寺の修二会(お水取り行事)の創始者である実忠和尚と呼ばれる僧侶の「歯」を埋納したと伝わるかつての十三重石塔(現在は破損等で五重塔)があります。建立当初から残っているのは下の二段のみとされます。上の三段は後に補修されているそうです。その右に地蔵堂があります。鎌倉時代の重要文化財に指定されています。小さな仏堂ですが優美な蟇股が印象深いです地蔵堂内には三体の仏像が安置されています。中央に十一面観音菩薩立像(鎌倉時代)、右側に薬師如来立像(室町時代)、左側には地蔵菩薩立像(南北朝時代)が収蔵されています。十一面観音が安置されていることから、観音堂と呼ばれることもあるようです。その横には 新薬師寺宝篋印塔が立っています宝篋印塔北に小門が有り門をくぐると織田有楽斉の庭園が有ります「織田有楽斉の庭」は、織田信長の弟有楽斉の作庭だと言われています。正面に香薬師堂が有ります香薬師堂は庫裏と廊下でつながっています。香薬師堂の「香薬師如来」の扁額が何故か右に傾いている秘仏の「おたま地蔵尊}が安置されています。昭和59年(1984)本堂安置の景清地蔵尊を東京芸術大学で解体していたところ、胎内からもう一体の仏像が発見されました。高さ1.85mの等身大の裸像で、男性のシンボルが彫られていたそうです。胎内にあった700年前の願文から、尊遍僧正が祈願して造像したことが分かっています。鎌倉時代の裸形像として、その名を知られる秘仏です。おたま地蔵        景清地蔵    新薬師寺の庫裏。鄙びた風情の庫裏で、十二神将や新薬師寺についてのビデオを見る事が出来ます と案内されていました。廊下暖簾のデザインは、新薬師寺本堂のようですゆったりとした座敷で新薬師寺の歴史・本堂に安置されている十二神像等など の案内がされていました。 ビデオを見て「織田有楽斉の庭」に戻り北門から本堂の横に出ると有名な歌人である會津八一が「香薬師如来立像」の盗難を悲しんで詠んだ和歌「ちかづきて あふぎみれども みほとけの みそなはすとも あらぬさびしさ」が記された歌碑がありました。御朱印は新薬師寺の場合 南門での受付時に御朱印代金を支払い、番号札をいただきます。この番号札を本堂内の売店に持っていき御朱印を書いていただきます。本堂(国宝)の建物は創建当初の金堂ではなく780年に東西の塔は落雷で焼失,962年に台風で金堂など諸堂が倒壊、以後は荒廃し、奈良時代の建造物として貴重である。内部は柱が40本使われ すべて円柱,天井は無く屋根の骨組みが直に見えます。堂内中央には円形漆喰塗りの仏壇を築き、本尊・薬師如来坐像を中心に円陣を組んで十二神像が外向きに安置されています。 新薬師寺本尊の薬師如来坐像(国宝)は、像高191.5cm。制作年代は記録がなく不明であるが、新薬師寺の創建期ではなく、平安時代初期・8世紀末頃の作と言われる坐像で高さ2m近い大作だが、頭・体の主要部分はカヤの一木から木取りし、これに脚部、両腕の一部などを矧ぎ付け木目を縦方向に合わせるように造られている。眉、瞳、髭などに墨、唇に朱を差すほかは彩色や金箔を施さない素木仕上げとする。一般の仏像に比べ眼が大きいのが特徴で、「聖武天皇が光明皇后の眼病平癒を祈願して新薬師寺を創建した」との伝承もこの像の眼の大きさと関連づけられている。昭和50年(1975年)の調査の際、像内から平安時代初期と見られる法華経8巻が発見され、国宝の「附(つけたり)」として指定されている。光背には6体の化仏が配されていて像本体と合わせると7体となり、『七仏薬師経』に説く七仏薬師を表現しているとみられる。また、光背の装飾にはシルクロード由来のアカンサスという植物の葉と考えられている装飾がある本尊を取り巻く十二神像は日本最古にして最高の十二神像とされています。円形の仏壇上、中央の本尊薬師如来像を囲んで立つ。木造の本尊とは異なり、奈良時代に盛んに造られた塑像である。塑像というのは、木を骨組みとしてそこに粘土で肉付けしていくという方法で作られた仏像です。これらの像は高円山麓にあった岩淵寺から移されたとする伝承もあるが、造立の事情は明らかでない。作風や、12躯のうち1躯の台座裏桟から「天平」云々の墨書が見出されたことなどから、天平期の作と見なされている。同じ塑造の傑作として知られる東大寺戒壇院の四天王像の造形と比較すると、ポーズが大振りになっており、東大寺像よりも時代が少し下ると見られている。創建当時は鮮やかな彩色がされており、現在でもところどころ残っている12躯のうちの1躯(宮毘羅(くびら)大将像、寺伝では波夷羅(はいら)大将像)のみは江戸時代末期の地震で倒壊し、昭和6年(1931年)に細谷而楽が補作したもので、国宝指定外である。十二神将のうち最も有名な伐折羅大将(迷企羅大将) 本尊の左に位置し、十二支の戌を担当します。この像も当然奈良時代の当初像であり、国宝となっています。国指定名は迷企羅(めきら)大将像となっています。伐折羅(ばさら)大将像)伐折羅(ばさら)大将像)は日本の切手にも使用されている。香薬師像(模造)は本尊の南側通路に小さな厨子の中にひっそりと置かれています。香薬師像とは白鳳時代の金銅仏で聖武天皇の念持仏であった仏像です。白鳳仏の中でも最高とされていた仏像でしたが、残念ながら71cm程度の小さな仏像であったためか昭和に盗難にあい行方不明です。本堂に向かって右側の池の前に龍王社の鳥居が有ります 小さな池を挟んで龍王社の社殿が建っています。竜王社の右、南門を入ってすぐ右手にある鐘楼が有ります。鎌倉時代の重要文化財で白漆喰塗りの袴腰(はかまごし)が印象的な建築物です。下層の末広がりになっている白い部分が袴腰ですが、全体的にどっしりとした安定感を生み出しています。鐘楼の中の梵鐘は奈良時代のもので、同じく重要文化財に指定されています。現在はお寺の行事や、大晦日の除夜の鐘に撞かれるようです。元は元興寺にあった梵鐘と伝えられ、鎌倉時代に元興寺の釣鐘堂が焼失した際に新薬師寺へ移されたそうです。新薬師寺の梵鐘は、「日本霊異記」にある道場法師の鬼退治で名高い釣鐘としても知られます。現存最古の「鬼瓦」と言われております。仏敵を威嚇するような面相ではなく愛嬌のある獣面です。牙は見えますがいまだ角が生えておらず仏敵を威嚇するような恐ろしい面相でないことから、呼称は鬼瓦ではなく「棟瓦」とか呼ばれた時代の作品。製作時期は天平とも鎌倉時代とも言われております出典 ウィキペディアNHK「国宝探訪 極彩色の守護神~新薬師寺・十二神将~」 十二神将像の像名  久野健『日本仏教彫刻史の研究』盗難から70年の時を経て発見!国宝「香薬師像の右手」 「香薬師像」の右手発見 新薬師寺で3度盗難産経新聞、貴田正子『香薬師像の右手 失われたみほとけの行方』明治39年(1906年)、「木造十一面観音立像 2躯」として重要文化財(旧国宝)に指定外部リンクウィキメディア・コモンズ新薬師寺 - 公式サイト   猫好きの方必見 Neko's by Atelier Mew へ ようこそ[E:#x266C] 当店では大切な家族の一員である ネコちゃんワンちゃんが身に着けても安心な優しく軽いコットンを中心とした天然素材で デイリーユースできるオリジナルデザインの カラー(首輪)やおもちゃ、オーナーグッズなどを ひとつひとつ心を込めてハンドメイドで製作・販売しています。 ◆ https://nekos.theshop.jp/ 5月の新作カラー新元号『令和』を祝してキチンと感のあるホワイトカラーに日の丸のネクタイを締めました。 ネクタイの日の丸には真っ赤なラインストーンがキラリ[E:#x2605](ラインストーンはホットフィックスを使用) ネコちゃんや小柄なワンちゃんにピッタリです(*´ェ`*) 【襟付き 日の丸ネクタイ】 ¥1600(税込)https://nekos.theshop.jp/items/19418474 close

平城京ー20 新薬師寺
サイト名 素人漁師の独り言
タグ お寺 公園・遊園地・名所・旧跡 国内旅行記 歴史探訪 神話 神話 神社 仏閣 関西地方
投稿日時 2019-05-16 14:41:00

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