今年2019年2月。京都の高台寺では超大騒ぎやったよねぇ。世界的にも話題を呼んだとかぁ。高台寺さんの発想の凄さは今に始まったこっちゃない。ライトアップを始めたのも高台寺さんですもの。今回高台寺さんが何と1億円をかけて手掛けたのは人型アンドロイドの観音様。その名もアンドロイド観音…… more マインダー。大々的に3月8日から5月6日迄高台寺の法話会場で開催されたってTVでも話題でしたけど。この期間特別御朱印なるAIの姿が書かれた物まで出たとか。世界的にも反共を呼びましたけども。いい物もあれば否定的な物もあったみたい。人それぞれですからねぇ～。しかるに由緒ある高台寺だけに世界の注目の的。話題性から行ったらダントツだぁねぇ～。今回煎茶のお茶会でもぉ一般公開は終わってるんだけども。特別に見られるって言うんで行ってみたけどぉ。初めてまじかで見せてもろたけど・・・アンドロイド。何とも言えんなぁ～リアルであり機械であり。　　顔と手はシリコンで出来てるんだとぉ。胴体はアルミニウムだってさぁ。後はむき出し状態…。観音様はどんな姿にも変わる事が出来ると言う事で。今回人間界で話題になっとるアンドロイドに姿を変えてお出ましなされたって言う設定。あえてむき出しの状態を作り人間は何を気付くであろうと問いかける所から始まる…みたいな。あかんわぁ～観音様には思えへんわぁ。やっぱアンドロイドやわぁ。グロイ…アンドロイド・・・観音様と言う事なんでグロイは罰当たり発言でしたぁ。　観音様は女性か男性か。男性ですと言われたけども。そもそも観音様って性別あるのかねぇ～って話よぉ。どんな姿にでも変化自在ってもぉ人間や無いしぃ。神様仏様のそれこそ人間が救いを求める為に作り上げたもの。観音様はすべての物を救ってくださる。。。そぉだったら良いのになぁ～みたいな。アンドロイド観音マインダーと言う名前はマインド（心）とい所から来ているとか。南無阿弥陀仏・・・なんまんだぁ～～～から来てるかと。ほぉ～んまワタシャつくずく罰当たりオバサンやわぁ。アンドロイド観音様のおられますお部屋。初めにも言ったけど法話会場の教化ホールと言う所。ドォだろぉ～椅子の数は50席位やろかぁ～。そない広い部屋ではないけれど。観音様は真ん中に存在感あふれるアンドロイドのお姿で鎮座。写真は始めと最後のみ。始まると部屋が暗くなり四方の壁全部がをスクリーンに早変わり。多くの人々にアンドロイド観音様が説教をするという設定。その説教風景を椅子に座ってオバサン達が観ていると言う感じかなぁ。25分間の説教の間は撮影禁止。アンドロイド観音様のお話は般若心経の空について。空とは日々移り変わる世の中において。執着する事無く枠に捕らわれる事なく生きなさいみたいな。超簡単に言うとそんな所かなぁ。煩悩（ぼんのう）についても説教がありましたけど。アンドロイド観音マインダーの前に煩悩の固まりの透明なお賽銭箱が置いてありましたぁ。人間は煩悩の固まりゆえに観音様は救いの手を差し伸べられるとか。わたしゃ煩悩の固まり…煩悩から出来てる様なもんですから。しかるに今回のアンドロ観音様のマインダーだけど。身近で見られるなんざありがたやぁ～～～。一般公開の終わった後だけにお会いできてよろしゅうございましたぁ。アンドロイドに変化した観音様ぁ～～～。 close

京都高台寺・アンドロイド観音マインダー