津山市は古代の美作国の国府のあったところですそれならば国府・総社・国分寺を探さねば---まずは国司が国中の神社へ祈りを奉じる総社の美作総社宮へ行きましたこれまで見てきた限り総社は国府がなくなると小さくなり地元の一神社になることが多いのですがわっ威風堂々すごく立派です！美しく大きな…… more 本殿は1562年（永禄5年）に毛利元就が造営1657年（明暦3年）に二代目藩主森長継が大修理を加え、昭和7年に国や氏子らが解体修理と全国にある総社のうち唯一国宝に指定されているとか---すごいはずです時代を経ても崇敬を集め続けたようです（その理由はなんだろう---）そしてまるで公園のようじ整備された美しい参道を降りて行き左手に100mほど行くと『国府跡』のバス停このバス停のところは国府台寺というお寺でまさにここが国府跡なのですが跡地がお寺というのも初めて見ました調べたら---お寺はもともとは正観寺という名前で、津山市総社字山崎にあったのが、明治18年国府跡に移築して、国府台寺と改名したとのことですお寺の門の脇に外に向かうように碑が立ってました※美作総社宮の補足（HPより）本殿は入母屋妻入で、向拝に千鳥破風を配した独特な様式をもち、規模も豪壮で華麗な彫刻を豊富に配置した、桃山時代の優れた建造物で、全国の總社の内で当社のみが大正3年に国宝に指定 close

本殿は国宝の『美作総社宮』 そして美作国府跡