久しぶりの中尊寺。 この時期は梅雨なので、観光客も少ないようです。 中尊寺は書くことないので、写真だけ。 弁慶堂の狛犬。強そう。 よく仙台探訪をしているＮさんはビジョンがみえる人なんですけど、 エネルギーとか感じとれる人で。 平泉は寺伝では円仁の開山となっていますが、実質…… more 的な開基は藤原清衡。 藤原清衡が夢に登場してきたという。 その姿は、野村萬斎さん似のすっきり顔ということ。 若い時の野村萬斎さん 面白い。 昨年、名取老女の狂言（名取川）を演じたのは、野村万作・萬斎さんでした。 こんな方が、ぴーひゃら龍笛を吹きながら中尊寺を闊歩してたら、 絵になるよね～。 実際、専門家による藤原氏についての調査報告によれば、 藤原一族を調べた結果、 アイヌ人以外の和人、日本人であり、 現代の京都人に近いとわかりました。  東北人とは異なり、貴族顔、貴族としての特徴があり、 顔は面長で鼻は狭く顔も細い。 ただ、初代清衡の母は阿部氏で、アイヌの血をひいているので、 鼻幅がひろい。 その子供からだんだん京都人顔に近くなる。 こっちは義経と弁慶。  弁慶は、黒人のように肌が黒いですね。 焼けているだけ？ 円仁さん。 観音堂 中尊寺 中に入れました。 薬師堂 阿弥陀堂 弁財天 白山神社 -------------------------------------------- さて、話は変わり、 骨寺村荘園遺跡をブログにアップした晩、 不思議な夢をみました。 この夢について、誰かに話さないとすっきりしなかったので、 週末、Aさんと会うことになっていたので話しをしたら、 いろんな事がわかりました。 夢の内容は、 「選ばれし５人」という言葉が男性の声だったと思うけど、 いつも男性の声ではありますが、（夢の中の声ね） 何に選ばれたのかわかりませんが、私を含め５人の女性が、 テーブルを囲んで私は一番端に座り、 一言もしゃべらず目をあわすことなくじっと座ってました。 ですが、もう一つイスが空いている。 もう一人出席のはずが、欠席しているらしい。 その向かいに座っていた人が、なんだか様子がおかしい。 だんだん、精神的に追い詰められたようになり、発狂しだして外に飛び出してしまった。 やばいな～と思いながらみていると、サッカーボールくらいの透明の玉が２つ 外の庭にあり、 ひとつは、電気を帯びているような感じの玉。 すると、発狂しておかしくなっている女性がその玉にだんだん近づいていって、突然、パっと消えてしまったのです！ 夢の世界は、もうひとつの現実なので、実際に目の前で人が消えたのだから、 すんごいびっくりして。 リアルでした～！ 恐怖に近いんですが、皆で外に飛び出しました。 その人が消える瞬間、玉が一瞬電気を帯びたように色があったのは見えました。 すると、もう一つ離れた場所にあった透明感のある玉があり、 その消えた女性が現れたのです。 穏やかで笑顔で立ってました。 あーよかった～ってみんなで安心して、その玉に感謝しましょうとなり、 神社のようにその透明の玉を崇めるようにするのです。  神棚みたいになっていたので、手を合わせて祈願しました。 が、いつものように私は子供なので「イイ子になります」という誓い。 で、「これからもよろしくお願いします」というのです。  ですが、「もうひとつの玉はフェイク」という声がするのです。 フェイクという英語だった。 ２つあるうちのひとつが偽物・・・。 で、消えた女性に、あれは何だったの？ どんな感じだったの？と聞いたけど、 苦笑いのような、フンって笑われて 何も教えてくれませんでした。 それで私は大学で勉強しなければならないというので、 授業にでるらしい。  面倒くさっ！と思うのですが、なぜかカナダの大学なのです。 授業は、動物だったか何かの生き物だったか、人間くさい内容だったと思う。 ・・・ＷＨＹ？ で、目が覚めました。  -------------------------------------------- いつもいろんな夢をみますが、このような夢はとても珍しいです。 大きいな玉がとても気になり、この夢を自分なりに考えると長くなります・・・。 悪玉姫とか、ダビンチが描いたイエスキリストがもっていた如意宝珠が、 繋がっていたので、 この大きな２つの玉には、深い意味があると思いました。 偽物の玉により、狂乱してしまうようなことがあったとしても、 もうひとつの玉が蘇生するように蘇らせている。 この２つの玉は、十種神宝にもある「生玉」と「死玉」みたいです。  蘇生というのがありますが、亡くなった魂を蘇生するのではなく、 錯乱して精神的におかしいのは、何かに憑依さている姿です。  その邪気を消して、新たに生み出される玉があるという事なのです。 Ａさんに夢の話しをしたら、「魂はス（素）」のままでは、空の状態であると。  心(己）がない魂だと、どんなモノでも入ってしまうし、操られてしまう。 その状態は、自分でコントロールができないのでは？というようなことに気づきました。 精神的におかしい状態、発狂したり暴れるという状態は、 スのままの魂を電気的な信号（霊）によって操られているともみれる。 とりつかれているとしか思えない事件は、確かに増えています。 そのように操られる玉のことを「フェイク」と言っているのかもしれない。 そのスの御魂に「点」を入れるという表現になるのかわかりませんが、 日月神示の「まるにチョン」のように、自身の魂を入れて、 蘇がえらせる玉があるという意味なのでしょう。 生玉、足玉（満たされる）は、陽で天に配る火(日）。 死玉、道反玉、は陰で水。 おかしかった女性が元に戻って本当にほっとしましたが、 そういう玉があるんだな、と思う夢でした。 こんな夢をみてしまうのは、ダヴィンチの絵画、 イエスキリストがもっていた如意宝珠からはじまっている。 丸に点の錬金術の太陽マークの夢、あのマークは「心」でした。 心の丸に御柱とは、上からみえば丸に点になる。（太陽のマーク）  心に御柱を立てろ、といったことは何度も言われていました。 これはなんとなく、真名井の武甲山から続いているものなので、 武甲山に御嶽講が「国常立命」を祀っていて、  破壊されるのも国常さんが気になっていたことはありました。 主観でしかありませんけど。 でも、心の御柱という言葉が何度もシンクロするのは、 国常さんは武甲山に御柱を降ろしたいと言ってるのかもしれない。 武甲山山頂を破壊されて、「宇宙とつなぐ橋が壊れた」わけです。 なので、マツリバ大橋へいって閉ざされた橋をみて認識したかったのです。 実家の氏神が梵天をあげる猿田彦命なので、 ニニギの話ばっかりなのは、今のように人々が政治や、 世界の異常気象、事件などで怒り、不安の負の要素をもつ粒子を多く放出しているから揺れてしまう？（共振） その夢の玉のひとつは、プラズマをもっている玉かもしれない。 国常さんがよくわかりませんが、一柱の頂点に立つのですが、橋を繋げる役目もあるのか、と。 なので、梵天で猿田彦命が迎え入れるつもりであると？ それには人を介して行うもの？人の身体が必要なのでしょうか。 残念ながら私は憑依しないので、アストラル体かエーテル？でしか接触できないんだと思う。 なので、６６６の夢をみるわけか・・・。 私の肉体を通してみるビジョンの中に、国常さんがいるのでしょうが、 夢はアストラル界なので、肉体を通してはおろせないんだと思う。 単純な人は、国常さんや６６６を悪とみるでしょうけど、 そんな世界とは違います。 夢の世界ですから、３次元の解釈ではあてはまらない。  だから私にもわからないのです。  憑依できないから、どうなるか全然、わからない。 誰も信用できなくなっている社会、 「猜疑心」というものが勝っている心は、フェイクなのです。 これから、どんどん組織が崩れて、個々がもつムラ的な集まり、 縄文の時の個々のムラから集合したクニへ広がっていくことになるでしょう。 国の常（床）を立てる。という意味は、そういうことかもしれません。 集合意識を一心に集めるには、個々がフェイクな組織から脱退するしかありません。 しかし、そのままずっとそこに留まりたいならば、フェイクな自分でいるしかありません。 そしていつか、電気な玉に操られ、無言で踊り狂うのです。 女性が消える瞬間、黄色か赤だったか一瞬濁ったのです。 プラズマっぽいでしょう？ もうひとつの玉は、濁っていなくて透明なんです。 その玉をもつことが大事みたいです。 ------------------------------------------ さて、２つの玉とは何か？といえば、 零羊崎神社に祀られている「悪玉姫」の玉だった。 マロの像は写真でみれたけど、悪玉姫の姿はみたことない。 玉は、玉依姫もそうで、玉に依りつく姫。 豊玉姫は、和邇を生んだ。 この和邇は、「八尋和邇（ヤヒロワニ）」。 私の実家の氏神は、猿田彦命で梵天上げをします。 梵天をあげる祭りのルーツは、「心御柱→八尋殿の柱」 この事は以前にも書いたのですが、「心の御柱」という事を言われていました。 「八」の数字があるのですが、ヤマタノオロチは「八又」なり、 「八方向の広がり」の意味がある。 猿田彦命が先導する時に使われたという。  「６」は、争いや競争。 「８」は安定や平安。 天津太祝詞（音図）を、創造意思の働きである８つの父韻を 中心に並べ変えて八角形の構造に収めたものがあります。 それを八咫鏡と呼ばれるもので、これがその図です。  （コトダマ学入門：島田正路著） そう！ クシフルダケなのです。 フルフルなのです！！ 武甲山の山頂が、いい感じでピラミッドなので、宇宙からも目立つと思います。 毎日、人工地震（発破）で揺れてますから。 骨寺村のクシフルは、本物だった～。  『梵天は天御柱（主体）／国御柱（客体）が一つになった『心柱』  （伊勢に祀られる御神体）で、それを男根で表した。』 心に芯をいれる(点をうつ）ということは、 宇宙から大地にストーンと降りてくる柱（白いように見える） を心に打ち込んでいれば、 ぶれないし、抜かれることもないし、動じない。 それに崩れることもない。 他人に介入されたとしても、丸の中にある御柱は外からでは抜けないのです。 その御柱がない人は、フェイクな玉へ近づいてしまう。 （フェイクな玉をもっている人にいく） 夢の現象は、陰陽の現象ともいえますが、 「吸いこまれた宇宙により吐き出された宇宙がある」わけで。 武甲山が古来、天の誓約をやっていた場所だったことがあるから、 氏神の猿田彦命がシンクロして、 私がそれを引き寄せていることはあるのです。 ミロクラインですから。 その世界を知りたいから、アストラル界で具象化してみているわけです。 なので、夢はもうひとつの現実といえるのです。 では、それをこっちの世界に引き寄せるにはどうするか。 なぜか、それをカナダで学ぶ・・・ 意味不明。 言霊では、イネハポみよさんから。  『その周りを八父韻（八尋殿やひろどの）が動くことで、  子音が生まれる＝現象が起きる。 インドでは、リンガヨーニの器物があります。コレが、そっくり。   男根信仰になったのも同じで、梵天もリンガを表す。   『リンガヨーニ』のメタファーは、意識（リンガ男根）と物質（ヨーニ女陰）の合体。』 つまり、夢の中の「意識」を、 この現実の「物質」と合体しようとしている自分がいるのです。 なんのために？ それは、以前にみた「オリオンのハートの夢」 が、ダビンチの絵、イエスがもっている珠宝に、 白い３つの点があったのも オリオンの３つ星でした。 白（意識）と赤（物質）が合体して、ピンクでハート。 精神世界と物質世界を合体している。 『梵天は、「ホデ」と言い、依り代とか神座の意味がある。 この現世世界は、移り変わりの無常の世界。  意識と物質の合体により、顕現する世界が神の依り代である』 この世界を創造主の依り代にすべきで、 それをみることができる人の多くが東北地方なんです。 震災で多くのものを失った分、得たものがとても大きいからです。 何もしなくていんです。東北地方に住んでいる、寄りそう、だけで大地が共鳴してくれてます。 東北の土は、本物です。 東北地方が、艮金神とされるのは、自分の力を知ってしまうと変わってしまうから（夢が現実になったら？！） 地震が多い＝よく共振する大地,と思い、それは北海道も同じです。 単に渡来人は、それが恐怖なのです。 しかし、ＣＩＡは１９４４年に愛知県で人工地震を起こしています。 日本人の精神を弱くするには、地震だと言ってます。（機密文書にある） 地震が恐怖だと思う日本人の心理的作戦としてやっているのです。 地震により多くの犠牲者がでてしまうのは、理不尽です。 目覚めのための振るえなのでしょうか？ それを夢では「フェイク」といっているのです。 フェイクな地震もあるという事なのです。 しかし、東北の人たちは、震災をうけていろんなことを学んだはずです。 乗り越えたはずです。 もうこれ以上、フェイクな揺れには従わないことを宣言するしかありません。 --------------------------------------------  やっぱりホツマツタエの高天原は、仙台（陸奥国の千代）というのは当たっているかも。 この話しは、いろいろと深いので割愛。 最初、みよさんの「ホデ」の言葉から連想したのは、 「ホホデミ」でした。 南相馬の真野で冠嶺神社へいきましたが、祀神が天津彦火々出見命（ホオリ） で、別名「ホホデミ」です。  ホオリは豊玉姫なのです。 ちなみに、海幸彦と山幸彦の古事記に「２つの玉」が登場しますが、 これは夢とはあまり関係なさそうです。  けど、ワタツミとヤマツミなので、シンクロしてます。 下関にある満珠島・干珠島という二つの島には、玉伝承があり、ホホデミなのです。 忌宮神社というのがあり、祭神の神功皇后が住吉大神の化身である龍神から授けられた二つの玉、潮干珠（しおひるたま）・潮満珠（しおみつるたま）から生まれたという伝説がある島。 また、彦火火出見尊が海神より授かった潮満瓊（しおみつたま）と潮涸瓊（しおひのたま）を両島に納めたという伝説があった。 ----------------------------------------------------- で、だらだら長くなるので最後にまとめると、 シンクロしている言葉がほぼ、 天照大神とスサノオとの誓約のことを言っているようなのです。  ※誓約の意味がなんだかわからないけど。 「選ばれし５人」というのは、言霊の「五音」なのかもしれません。 あちらの世界では、人を音として認識している？妄想。 天照大神とスサノオの誓約の神話では、 暴れるスサノオを追放したイザナギは、『多賀（滋賀県）』の地におり、 身を隠す。 母にいる黄泉国へいきますが、スサノオは姉神の天照大神に 別れを伝えて『高天原』へいく。 その様子は、すさまじく地上の川や山上は轟音をなして『地上が揺さぶられる。』 天照大神は、スサノオが高天原に攻めるつもりだと思い、 美しく結ばれた『髪を解き男の髪形に束ねる。』 髪の左右の両腕には、『八尺』の勾珠の『五百箇』の 『みすまるの珠』をつけ、 背と脇にはびっしりと束ねた弓を もたれて、腕には弓を音高く射る防具をつけられた。 この後、 スサノオから10握りもある太刀を受け取るとその太刀を噛み砕き息を吐き出し、  鉄の交じる息はキラキラとした霧となりそこから  『多紀理毘売命 (タキリビメ)、市杵島姫命(イチキシマヒメ)、 多岐都姫(タギツヒメ)という３柱の女神』が産まれる。 ※「言霊」天照大神とスサノオの誓約より（日本伝） 宮城県には「玉造部」がありました。 出雲の勾玉にも関係しそうなのですが、 何が起こっているのかは、天の岩戸開きがどんどんオープンになっていて、  「個々」でそれが起こっているという事象では？  ひとつの場所とか関係なく、自分の岩戸開きという意味なのです。  岩戸開きをしている人がどんどん増えているのだと思います。 夢の「フェイク」という言葉、一言で、いろいろみえてきます。  三種の神器は、フェイクかもしれない。 本物の剣と玉では、動かされていないという事なのです。 本物の玉を崇めるためのメッセージが夢で現れたのだと思います。 その玉を「八尺瓊勾玉（やさかにのまがたま）」という。 八咫鏡・天叢雲剣と共に三種の神器。 そう、これが勾玉で、 以前から気になる姫がいた「アカルヒメ」の「メノウ」なのです！ 八尺とは、単に「大きい」意味があって、 サカが「いやさか」に転じたという説。 実は、一関から帰ってきた日にも夢をみていたのですが、 背の高い２ｍくらいある女性の夢でした。 古来のトベ（女首長）は、大きい女性だったようです。 トベがもっている剣や玉が本物だったということも。 「本物の玉は、みんな自分がもっている」 その玉を使うも使われるのも、自分次第。 夢の玉は、けっこう大きかったので、これからもどんどん大きくなると思います。 成長していく玉らしい。 御魂を磨け！てことですね。  フェイクな世界、組織から脱退しても、 もうひとつの玉が助けてくれるので、心配ありません。 例えがおかしいけど、 お笑いが好きだから悶々としているのですが、 吉本興業が大変ですけど、  松ちゃんみたいな人は、透明な玉をもっているのですね～。  長い時間をかけて成し得た人なので、私には到底及びません。てか、比較する人間違えてるけど。 号泣していたロンブーの亮さんが「ファミリーでも自分は子供だから 悪いことをしていて、 謝りたいことを止めるのは親ではない」 とか、そういう言葉ひとつひとつが、私は心に打たれます。 あの謝罪会見は、残酷ですよねー。 吉本は雇用契約していないくせに、社長という権限が絶対なのは、おかしいですよね。 会社に闇があっても、芸人には光があるという見方をしてしまいます。 「闇」という言葉が連鎖するのも、意味があるのでしょう。 闇の中の光をみてあげようと思います。 この場合の光は、男の師弟愛。笑 女子にはわからん・・・。 これにてミッション終了。 close

中尊寺と二つの玉の夢