先月のことですが伊勢神宮の秋の神楽際へ行ってきました三(ง ˙˘˙ )วこの神楽祭は神宮のご神徳を宣揚し、合わせて雅楽を広く一般に公開する目的を以って昭和20年代に始まり、春は「昭和の日」、秋は「秋分の日」を挟む三日間行われております。毎年演目が変わりますので何度行っても楽しめま…… more す♪最初に行われる演目は毎回決まっていて「振鉾(えんぷ)」という舞です。この舞は舞楽にあたり初めに奏さるもので、振鉾は古代中国の故事に由来し左方と右方の舞人が鉾を振り天地を鎮め安んじて、天下泰平を言祝ぐめでたい舞楽です。鉾で天地をはらうことから舞台を祓い清める舞楽ともされています。舞人は襲装束(かさねしょうぞく)で左方は赤の袍に金色の鉾、右方は緑の袍に銀色の鉾を執って舞います。次の演目は「迦陵頻(かりょうびん)」この舞は極楽に住んでいるという鳥、迦陵頻伽(かりょうびんが)の舞い遊ぶ様を現したもので、インドが起源とされ日本には奈良時代に伝えられたといわれています。舞人は赤色の装束で、背には鳥の羽を背負い、桜の花を挿した天冠つけ、手に持つ銅拍手を鳴らしながら舞ます。銅拍手の音色は迦陵頻伽の鳴き声を表現していると伝えられます。そして三つ目の演目は「胡蝶(こちょう)」この舞は平安時代中頃、宇多天皇が童相撲をご覧になる際、藤原忠房が曲を作曲し、敦実親王が舞を作られました。舞楽「迦陵頻」と共に童子の舞として名高い曲です。装束は彩の様々な蝶の刺繍が施された萌黄色の袍を着け、背には極彩色の大きな蝶の羽を負い、蝶が花から花へと飛び、舞い遊ぶ情景を思わせます。三つの舞が舞われた後、「長慶子(ちょうけいし)」という舞を伴わない舞楽曲が、舞楽終了の際に退出をもよおす退出音声(まかでおんじょう)として奏されます。この曲は平安時代中期の雅楽の名手、源博雅の作曲と伝えられ、よく整った格式の高い曲とされています。という感じの令和最初の伊勢神宮秋の神楽祭でしたー(꒪˙꒳˙꒪ )♪久しぶりに行きましたがやっぱり雅楽は良いものですね～☆そして神楽を見た後は～以前からちょっと気になっていた伊勢街道沿いのお店「松治郎の舗」へ行って来ました٩( 'ω' )وこちらの「松治郎の舗」というお店は三重県松阪市と伊勢市に3店舗展開しており、蜂蜜やローヤルゼリー、プロポリス等の健康食品やお菓子、冷菓などを販売していて、店の奥は古民家風のカフェになっています。というわけでちょうど歩き疲れていましたので蜂蜜とレモンの「ハニレモ」を(＊´艸｀＊)優しい蜂蜜の甘さにレモンの爽やかな香りと酸味で疲れが癒されますね～( ◜ᴗ◝) (◜ᴗ◝ )おいしい底の方に入っている粒は「コーティングジュース」というもので、噛みますとプチッと弾けフルーティな香りが口いっぱいに広がり面白い味わいです♪最初見たときは少し前に流行っていたタピオカかと思いました(笑ちなみにこちらのお店では「養蜂体験カフェ」というものでもありまして、お店横にある実物のミツバチが居る巣箱から蜂蜜を取り出す作業を、防護服に着替えて体験することも出来るそうです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )　○いつもポチッと投票ありがとうございます(o´ω`o)励みになります♪○ close

令和最初の伊勢神宮秋の神楽祭とハニレモ