このページでは福岡市博多区の東長寺、龍宮寺、東区の恵光院の御朱印をご紹介しています。   東長寺　ふくおか大仏   福岡大仏の御朱印   九州三十六不動第３６番 寺伝では大同元年（806）、唐から帰国した弘法大師が、密教東漸を祈ったと伝えられ…… more ている。 弘法大師創建の寺としては日本最古で、当初は海辺の地にあったが、 福岡藩二代藩主･黒田忠之によって現在地へと移った。墓地には二代･忠之、三代･光之、八代･治高の墓がある黒田家の菩提寺となり、 300石の寺領と山林15万坪の寄進がなされた。現在は市指定の史跡にもなっている。   地下鉄祇園駅を降りてすぐのところにあります。 御朱印は寺務所にていただきました。 九州三十六不動尊霊場の専用納経帳を購入しました。     【名称】 南岳山東長密寺　真言宗九州教団 別格本山 本尊： 千手観音（重要文化財・秘仏）・弘法大師（秘仏）・不動明王 九州三十六不動第３６番   【場所】 福岡市博多区御供所2-4   [ad01]   龍宮寺   九州西国第三十二番   開山は谷阿上人。当初は袖の湊の海辺にあり浮御堂と称していたが、貞応元年（1222）に海中より人魚が出現した際に国家長久の瑞兆と占われた。その人魚を寺内に埋葬したことにちなんで寺名を龍宮寺と改称。この時朝廷より下向した勅使･冷泉中納言の姓をとって冷泉山と号するようになった。   文明12年（1480）、正風連歌を確立したことで有名な宗祇がこの寺に寄寓し「秋更けぬ 松のはかたの 奥津風」と歌に詠んだことで知られる。   地下鉄祇園駅からすぐのところにあります。ふくおか大仏の東長寺の向かいにあります。 御朱印は庫裏にていただきました。 霊場の専用用紙にいただきましたが専用納経帳は手に入れていません。     【名称】 冷泉山龍宮寺　浄土宗　本尊：聖観世音菩薩 九州西国三十三箇所第三十二番   【場所】 福岡市博多区冷泉町4-21   [ad02]   恵光院   御本尊の御朱印   九州三十六不動第３５番   九州二十四地蔵尊第２１番   十一面観世音菩薩   毘沙門天王尊の御朱印     千利休が豊臣秀吉を招いて茶会を開いたという寺院。筥崎宮の社坊である座主坊の末寺で、福岡藩二代藩主･黒田忠之の開基により寛永年間（1624～1644）に建立された。 明治初期の廃仏毀釈の際、法院賢秀が筥崎宮や社坊の仏教関係の遺品を恵光院に移して守った。これらの遺品の内、木造釈迦如来坐像（市指定文化財）は高さ94.2cmで、鎌倉時代に中央の仏師により制作されたもの。元箱崎村原田の瑞応寺という禅寺の本尊で、のちに筥崎宮の社内に移されている。   地下鉄箱崎宮前から徒歩５分　　　筥崎宮にお参りした後に参拝しました。 御朱印は本堂内でいただきました。 ５枚も書いていただいたので時間がかかりましたが、お茶を出して下されるなど、お気を使っていただきました。   【名称】 瑠璃山 医王密寺恵光院　高野山真言宗　本尊：薬師如来 九州三十六不動尊霊場第３５番　 九州二十四地蔵尊霊場第２１番   【場所】 福岡市東区馬出5-36-35 close

東長寺・龍宮寺・恵光院の御朱印