7/9となりました。浜松滞在の3日目で、最終日。この日も雨だったので、少し気持ちが滅入ってしまいました。お日様には見放されてしまったかな。日本も、世界の各地も同じ状況だけれど。雨でも、コロナ禍でも問題なく楽しめるところはないかな・・・と向かったのが龍ヶ岩洞でした。バスから降りると…… more 、のどかな農道を歩いて行きました。浜松市北区引佐町の田畑。ほんとに田畑の風景。まるで出雲に帰省しているような感じがしました。空気が似ているなぁ。。。目指すは鍾乳洞。その通り道には水車小屋が見えたり、神社があったりして。つい例によって道草をしてしまうのでした。山からも川からも、勢いよく水が流れてきているなぁ。肝心の水車は回って無いけれど。(;'∀')オレンジ色の花。名前はなんだっけ？近づいて、写真を撮ろうとしたら・・・花にズームしたタイミングで、クロアゲハが舞い込んできました。あまりのベストタイミングにちょっとビックリ。ここに導いたのは貴女なのね。このクロアゲハさんは、後々鍾乳洞の入り口まで私の気まぐれ散歩に付き合ってくれていました。水車の小川を辿っていくと、神社がありました。「六所神社」というそうです。ん？市内の他の場所でもたしか六所神社って見ていたような…？と思って、ググったら↓六所神社多すぎじゃね？ - Google My Maps静岡、とくに多すぎ。　(◎_◎;)総社の分社と云えるのだろうか。それと6は水に関わる数だよね。なにかいろいろ意味がありそうですね。こんな感じで、やはり水気の多い場所。藤の木と御神木が絡まり合ってる。池には鯉がたくさん輪になって泳いでいて。クロアゲハは舞っていて。それはとても神秘的な光景でした。油断していると、時々予期せぬ場所に　ふいに心の奥深くに閉じ込めていた思い出が蘇ることもあり。いつも中今に居たいと思うのに、それがとても難しく思える場面に遭遇します。そういうときは、やっぱりちょっと苦しいんですが水の中にぜんぶ流していけたら良いのでしょうね。翡翠さんも、きっとそう思っているはず。誰もいない六所神社。六柱の神々に、手を合わせてきました。どうか太陽さんの光を再び見せてください。周囲に聞いている人はいないから、たまには言挙げしてみよう、と思いました。さぁ。目的地まで歩こう。龍ヶ岩洞の周辺地図が掲げてありました。晴れた日にまたいつか。------------------------Official髭男dism - ゼロのままでいられたら［Official Live Video］ close

龍ヶ岩洞の六所神社