梅雨がようやく明けたと思ったら、今日の京都は猛暑日。気兼ねなしに撮影に行けると思っていたら、容赦なしのカンターパンチ、コロナの第二波でダブルパンチ、既に気持ちはパチパチパンチである！俺は今は亡き、吉本の島木譲二か？また訳の分からない事と言っておりますが、本日の朝方、南禅寺の散策。…… more  おそらく蓮が見納めになると思い、勅使門前の放生池に架かる橋。                 この時期しか通らない石橋を渡る。 勿論、石橋を叩いて( ´艸｀)十分な雨が降り注いだので、葉も花もまだ活き活きとしていた。    連日のコロナ感染者の急増、全く先の見通しが見えなくなっている。            政府が明確な指針を示さない以上、自分で自分の身を守るしかない。最低限の防御、手洗い、うがい、マスク、極力人に接しない、せいぜいこれ位しか出来ない。土曜日であるが感染者急増の為、「Go To　キャンペーン」が期待されていた京都でも、有数の観光地でも、比較的閑散としている。塔頭の金地院に至る山門でも。。。家康の遺言による3つの東照宮の内の一つが眠り、小堀遠州作の枯山水庭園「鶴亀の庭」、 更に同じく遠州作の三畳台目の茶室「八窓席」は、大徳寺孤篷庵、曼殊院の茶室と共に京都三名席の1つに数えられる。南禅寺の三門に戻り、天授庵を経て方丈を目指す。水路閣辺りには若干の観光客が点在。方丈より流れる水路で家族連れが川遊び、エビかカニを取っているようであった。もう夏休みが始まっているのか？いずれにしても南禅寺では珍しい光景だ。反対方向の方丈を見渡すと、水路の壁にはびっしり青苔！こんな場所でこんなに苔が覆っているのはやはり珍しい！ と言っても夏日が五日ほど続くと、キレイさっぱり消え失せるのだが！その裏に回り込むと、何と白いキノコ！ オッたまげたが、毒キノコかもしれない( ´艸｀)法堂より三門。。。法堂を覗き込み、睨み龍と睨めっこ！三門を意味もなく二周。。。出発点の勅使門横の牧護庵。6月から咲いていたと聞いていた睡蓮。もうすでに無理かと思っていたが、僅かであるが見頃を保っている花を発見！ 梅雨明けで初めての撮影だったが、身体が慣れていない事もあり、かなりハード！先が思いやられる( ´艸｀)  京都市 ブログランキングへ にほんブログ村　京都風景写真 close

梅雨明けの南禅寺