仁和寺 御殿と庭園の拝観の詳細

仁和寺 御殿と庭園の拝観
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記事タイトル 仁和寺 御殿と庭園の拝観
概要

←目次  2006年1月27日から毎日更新しています。 ※写真は全てクリックで拡大します。 昨日は仁和寺界わいに行ってきました。 「仁和寺」は山号を大内山という真言宗御室派総本山です。仁和2年(886)に光孝天皇の勅願により建立を始めますが翌年に光孝天皇は崩御、遺志を継いだ宇多天…… more 皇によって仁和4年(888)に完成、元号が寺名となりました。 「二王門」(重文) 同時期に建立された知恩院と南禅寺の三門の禅宗様式に対し、平安時代の伝統を引き継ぐ和様で統一されています。正面の左右に阿吽の二王像(金剛力士像)、 後面には唐獅子像を安置しています。 宇多天皇が落髪入寺し、寺内に御室(御座所)を設け、御室御所とも呼ばれました。二王門の左にある「本坊表門」(重文)、右の石標には「御室流華道総司庁」とあります。 以後、明治維新まで代々皇子皇孫が門跡となり、最初の門跡寺院でその筆頭でもありました。また、代々の門跡が宇多天皇を流祖とする華道の家元を務めてきました。 左は事務所、右は拝観受付の本坊玄関。 主要な建物は本坊から渡廊(渡り廊下)で結ばれていて、最初に左にある白書院に行きます。 向うは宸殿。 この庭は宸殿の南にあるので「南庭」と呼ばれ、広い砂地一面に平行な文様が描かれ、周辺に松や杉を配した簡潔な庭です。右手は勅使門。 白書院の襖絵は昭和12年(1937)の福永晴帆による松の絵ですが、紹介は別の機会に。建物の間に端正な坪庭があります。 渡廊は白書院を回り込み、北にある四つ辻で、拝観する四つの建物からの渡廊が交差しています。南(手前)の白書院を後に、西の黒書院、東の宸殿、北の霊明殿の順に見て回ります。 「黒書院」は花園にあった旧安井門跡の寝殿を移し、明治42年(1909)安田時秀の設計で改造したものです。昭和12年(1937)に堂本印象(1891‐1975)が描いた襖絵が室内を飾り、画題がそのまま6室の名称となっています。 宸殿は、儀式や式典に使用される御殿の中心建物で、寛永年間に御所から下賜された常御殿でした。しかし、明治20年(1887)に焼失、現在の建物は大正3年(1914)の再建です。向うは白書院で、宸殿の外縁を回ります。 北池の向こうに五重塔があり、その手前に「飛濤亭(ひとうてい、重文)」があります。光格天皇遺愛の席と伝えられる茶室で、内部は四畳半に台目がついた茶室と水屋の間、勝手の間で構成され、入口は躙口のかわりに貴人口が設けられています。 「北庭」は南庭とは対照的に、斜面を利用した滝組に池泉を配した池泉式の雅な庭園です。 庭の制作年は不明ですが、元禄3年(1690)には加来道意ら、明治から大正期には七代目小川治兵衛によって整備され現在に至ります。 宸殿の襖絵は御所御用絵師・原在泉(1849-1916)の1913年の作で。四季折々の情景が描かれています。 下の下段の間で昨年の将棋の竜王戦7番勝負の第2局が行われました。 渡廊の途中から「霊明殿」が正面に見えます。仁和寺の院家であった喜多(北)院の本尊を安置するために明治44年(1911)に亀岡末吉の設計で建立されました。正面上に近衛文麿筆の扁額が掲げられています。 霊明殿は一段高いところにあります。 渡廊の西の木の間に「遼廓亭(りょかくてい)」(重文)が見えます。仁和寺門前堅町より移築され、二畳半台目の茶室、四畳半の水屋と広間、控えの間・勝手の間、躙口で構成されています。 霊明殿は内部の正面に須弥壇を置き、平安後期作の薬師如来坐像(国宝)を安置しています。秘仏なので、御前立(レプリカ)が置かれています。 霊明殿から、右が黒書院、中央が白書院、左が宸殿。 外縁から先ほど通った北庭・北池が見渡せます。 霊明殿の裏の斜面に鎮守社と思われる祠があります。 所々で仁和寺の寺紋の「二引きに桜」を見ることができます。 お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。 ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→ ------------------------------------------------------------------- close

仁和寺 御殿と庭園の拝観
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タグ お寺
投稿日時 2020-09-30 14:41:01

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