井伊谷宮と龍譚寺の詳細

井伊谷宮と龍譚寺
瑠璃の星☆彡
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記事タイトル 井伊谷宮と龍譚寺
概要

11/29だいぶ陽が落ちてきました。次にYukiさんが案内してくださったのは、浜松の代表的な名跡です。井伊谷宮と龍譚寺にやってきました。暗雲立ち込めた現代も通じる、御祭神・「宗良親王」(むねながしんのう)の歌が掲げられていました。宗良親王は、後醍醐天皇第四王子(宮内庁調べ)。今よ…… more り約650余年前、朝廷が二つに分かれた南北朝時代に一品中務卿征東将軍(いっぽんなかつかさきょうせいとうしょうぐん)として、この地を本拠に50余年の間、吉野朝(南朝)のためにご活躍になられたそうです。その間、遠江・駿河・三河・甲斐・信濃・越後・上野・美濃等を転戦し、信濃宮・上野宮・越中宮とも尊称されました。親王は御幼少の折から御出家せられやがて比叡山天台座主となられましたが、時代の波は親王にも及び、還俗して宗良親王となり、戦陣の中へ身を置かなくてはならなくなったのです。文化人的素養の強かったと言われる親王だけに、その苦労は想像するに難くありません。(井伊谷宮公式サイトより転載)宗良親王は、和歌に秀でていて、終生和歌の道の聖と仰がれたそうです。今回の浜松の旅は、やはり「言霊」がテーマのようです。私も磨けば聖を目指せるかしら。。。君が代を 絶えず照らせ 五十鈴川われは水屑と沈み果つとも宗良親王のこちらの和歌は、胸にグッと突き抜けるものがあります。今の私にはとても計り知れない心境で詠まれたもの・・・宗良親王の思いにも、応えていけるものを創造していかなければ。いまこうして、29日の参拝のことを纏めていると、目頭がふっと熱くなってきます。私たちは時代を越えて、ひとつになって生きているんだと思います。井伊氏は近江国彦根藩の主家。(彦根城で出会ったゆるキャラ・ひこにゃん)井伊氏の家紋は彦根橘(ひこねたちばな)井伊氏は、藤原北家と藤原南家、どちらの後裔か?その説は二分しているようです。リアル『北斗の拳』の世界ですね。・井伊谷川・都田川流域や浜名湖周辺には大物主神や水神を祀る神社が複数ある・大神、美和、小野等の地名が分布すること、・神人部、神部、和爾、和爾神人部等の伴部が設置されていたこと、・海神族に属する彦坐王の後裔である穂国造の設置と同時期に井伊谷の古墳群が出現する・岩座祭祀や水神信仰の遺跡が分布する・始祖の誕生説話に水が関連する実際の系譜は穂国造と同族と見られる浜名県主や初生衣神社社家の神服部連と同じ流れの氏族であったと見られるそうです。・・・そんなわけで、こちらの天竜桧の「井」格子を被せられた眞名井と、yukiさんがプレゼントしてくれた籠神社の『言霊』御守りは、井伊氏や歌に秀でた宗良親王の思いが込められた神様からの大切なプレゼントであると悟りました。(最初に訪れた浜名湖弁天島の辨天社にて)ありがたや。。。 (´;ω;`)ウゥゥYukiさんの直観も神がかっていて、彼女はこの地に縁が結ばれるやいなや、今回も率先して私を必要な場所へとご案内くださっています。きっと過去に同じ時代を生きた巫女同志だったんでしょうね。本当に、今回のフトマニカードを生み出すにあたっては様々な神々からのバックアップを感じています。『ホツマツタヱ』は1アヤ~28アヤまでは「クシミカタマ」の編集、29アヤ~40アヤは「大神神社の初代神主・オホタタネコ」の編著によります。大輪山の濵名惣社神明宮には太田命が祭られていました。そして近江の滋賀県高島市、藤樹記念館にて保管されている『ホツマツタヱ』40アヤの全巻漢訳文付写本は、安永4年(1775年) 和仁估安聡により書かれたものです。(高島市安曇川町の日吉神社から1992年に発見。)和仁估→和爾。井伊氏との深い関係。数年前から、宇和島で秘匿されていたヲシテ文献に関わる京都天道宮の神主・小笠原通当、宇和島の小笠原長弘の子孫の方との出会いもあり、その流れで文献と我が先祖との関りも見えてきました。ヲシテ文献に纏わる物事には、私自身、運命的なものを感じていましたが・・・ここにきて、どんどん繋がってくるので驚きの連続です。ううん、そうじゃないですね・・・最初からすべてが繋がっていることに、鈍感な私は、ようやく目覚めて、気付きつつあるのです。御祖神に愛されながら生まれて、使命のままに生きること。それに迷いが無くなったことで、一緒に歩いていると自覚できるのです。じゃぁ、私が出雲で生まれて六甲へ来た意味は?カタカムナとヲシテの和合を果たすため。ヒスイ文明を解き明かすと、もっとクリアに見えてきます。金の御神輿を見ました。金の鳳凰。それはまさに、『カタカムナ平和の詩』そもそも平和の詩の元絵にインスピレーションをくれたのも北国に縁の深いYukiさん、光花さん、ゆりあさんと琉球に縁の深いAyakaさん、4人の女性たちとの出会いからでした。過去記事に、そのことは記してきました。こうして覚書しておくことは、とても大切な私と関わって下さる皆さんとの新しい文明創造への1ページとなります。みんなで綴っていってます。ほつまつたゑと かたかむなみんなひとつに むすびあいだいちょうわのうず おこすなり 井伊谷宮と隣同士の龍譚寺です。井伊谷地域は、古くは「井の国の大王」が聖水祭祀をつとめた「井の国」の中心で、浜名湖の注ぐ井伊谷川、神宮寺川の沿っての台地には縄文・弥生の遺跡、古墳が数多く残され、水にまつわる伝説も多いそうです。水と対になる火・陽が照らしてくれました。橘紋、三ケ日みかんみたいですね♪美しい観音菩薩さまにも出会いました。ご神木の梛の木です。 close

井伊谷宮と龍譚寺
サイト名 瑠璃の星☆彡
タグ お寺 神社 神社仏閣めぐり(静岡)
投稿日時 2020-12-04 01:21:00

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