ご訪問いだたき、ありがとうございます。旅の思い出、旅の情報、旅と日常・ときどき思考を、つらつらと書いております。「LINEトラベルｊｐ旅行ガイド」でも執筆中。最新記事はこちら　和歌山の新玄関口・キーノ和歌山「平和酒店」で銘酒“紀土”を味わう　花が彩る映えスポットが街中…… more に！埼玉「行田花手水week」　*文章・画像の無断転載はご遠慮ください。  目的は熊野古道歩きなわけだから、さくさく先に進めばいいわけですが、そうはいってもお参りしておきたいのが花の窟神社。  イザナミノミコトは火の神カグヅチノミコトを産みましたが、その火に焼かれて亡くなりました。そのご遺体を葬ったのがこの場所といわれて、また日本最古の神社、と言われてもいます。 ご祭神は、そのイザナミノミコトとカグヅチノミコトです。 そしてご神体はこちらの岩。  まあ、こんな撮り方をしてもスケールが全く分からないんですけど(^^；)高さ約45ｍと言われています。 近くに立つと、圧巻。 熊野は基本的に自然信仰の色が濃いですが、その原点のようにも感じます。 せっかくだから、今回は御朱印をいただこうと御朱印帳を持参していたので  御朱印とお守りもいただきました。最近はコロナ対策もあり、書置きのところが多いですが、こちらは直書きしてくださいました。 ちなみにこちらは、向かいに「道の駅 熊野・花の窟」があります。  お手洗いをお借りして、飲み物でも買おうかな、と思って立ち寄ったのですが、見ると地域共通クーポンは紙も電子も使える。地域共通クーポンとか、もはや懐かしくない？(^▽^；)また使う日がくるのかな？？ JR東海ツアーズ分のクーポンは電子クーポンを3000円分もらっていたんですが、電子クーポンは使えるところで使っておかないと、使い損ねるので(^^；)ここでお土産と、お昼ごはん代わりのお菓子を買いました。  しかしとにかく荷物がギリギリだったので(^▽^；)なるべく荷物が増えないように、手ぬぐいと、小さ目の那智黒のヤタガラスを。なのでクーポンも2000円分しか使えず 好きなんですよねーヤタガラス。 ヤタガラス（八咫烏）は導きの神であり、神武天皇を熊野から大和国へ導いたといわれているのですかっこよくない？ さて、あちこち寄り道しているうちに、12時をとっくに回っていました。ぼちぼち歩き始めないと、日暮れまでに宿までたどり着けなくなってしまう ちなみに本日の歩行予定距離は約12キロ。1時間4キロペースで3時間で着く予定ではあるのですが…  熊野市から新宮市へは国道42号が繋がっているので、ぶっちゃけ、42号線を歩いて行けば到着できます(^▽^；) この道が国道42号線 でもそれじゃー面白くないので、熊野古道マップを参考に、住宅街だったり、海沿いの防風林の中を歩いたりします。 ひとまず、花の窟神社と道の駅の間の道を進んで住宅街に入り、突き当たりを左へ。  すぐに熊野市歴史民俗資料館が見えてきまして。  なかなかここまで来ることはないんで、ちょっと立ち寄ってみることにしました。 見学者は私一人。なかはかなり雑然とした感じですが… 昔熊野で使われていた生活道具などが展示されています。 あまり時間がなかったので、ざ～っくり拝見させていただいて、再び古道歩き再開。  熊野古道とはいえ、浜街道には王子社のようなわかりやすい史跡は少ないのですが。  こんな感じで、昔の道標は残っていたりします。  この先、引き続き住宅街を歩くこともできるのですが、この立石の前を左折して国道42号線を越え、さらに海に出て海沿いを歩くことも、その手前の雑木林を歩くこともできます。 せっかくだから、海沿いの道を歩きに行きましょう。 　*つづく* いつも応援ぽちをいただき、ありがとうございます！ 人気ブログランキング    close

2020年最後の旅は非密の一人旅【花の窟神社編】