殖産の神？金山信仰？石棒が御神体として祀られていたと伝わる神社恩田子ノ辺神社古くから男性器型の石棒が御神体として祀られていたと伝わる「恩田子ノ辺神社」。 創建年代は不明ですが、『新編武蔵風土記稿』に記載のあることから、江戸時代には既に鎮座していたものと思われます。 社名（子ノ辺神…… more 社）からすると、子之神あるいは子権現に関するものかと思ったのですが、ネットの情報によると、もともと御神体は「男性器型の石棒」とのことで、豊穣や子宝を祈願して祀られた、結構古い信仰形態の名残りなのかもしれません。またこの辺りは「鍛冶谷戸」と呼ばれていた場所なので、金山信仰とも関連があるのかも？残念ながら詳細は確認できませんでした。 最寄駅は、東急こどもの国線「恩田」駅。徒歩7・8分ほど。 正面の鳥居。 拝殿まで続く石段。 中ほどに狛犬が。 拝殿。 close

恩田子ノ辺神社 - 殖産の神？金山信仰？石棒が御神体として祀られていたと伝わる神社