（写真　大宮氷川神社　2月14日）　2月14日、私は生霊へのプロテクト問題を抱えて、息子とともに大宮氷川神社に初参拝に行きました。大宮氷川神社は、武蔵國一ノ宮であり、全国の氷川神社の総本社となります。主祭神は、須佐之男命（すさのおのみこと）、稲田姫命（いなだひめのみ…… more こと）、大己貴命（おおなむちのみこと）です。　　　　（　写真　氷川神社　御朱印帳）私は今回、東武野田線北大宮駅で降りて、徒歩10分ほどで、大宮氷川神社に着きました。そのコースとは別にJR大宮駅で降り、15分から20分かけて参道を歩くコースがあります。次回は、時間がかかっても参道をじっくり歩くコースで参拝するつもりです。   （写真　大宮氷川神社　社務所前　2月14日）2月14日はお天気に恵まれ、私が着いたのは15時半くらいでしたが、まずまずの参拝客が列を作り、並んでいました。私と息子も並び、数分並んだ後で、自分の番がきました。初参拝なのでとても緊張しながら、神様に初参拝の感謝の祈りを捧げました。私は葛飾氷川神社が産土様で、葛飾氷川神社の神様のイメージで参拝に赴きましたが、大宮氷川神社の神様は、遠いところにいらっしゃる印象がしました。          （写真　大宮氷川神社　2月14日）祈りの時に、今回の私の懸念である生霊についてお話し、強い生霊を送られた場合の防御法を身につけたいと考えていることをお話ししました。神様のメッセージは受け取れませんでしたが、祈っている間に頬にとても爽やかで清々しい風が吹いてきました。ありがたさでいっぱいとなり、悩みごとなどどこかに吹っ飛んでしまいました。ご神域の清々しい風を顔に受けただけで、満足し、感謝して帰ろうとしました。その時に、「祈祷を受けよ」という思念によるメッセージをいただきました。息子も誘うと「僕はいいよ。」と遠慮されましたが、せっかく2人できたので、息子ともどもご祈祷を受けることにしました。        （写真　大宮氷川神社御祈祷札　お守り）ご祈祷は社殿の右側にある祈祷殿で執り行われました。家族連れや、単独で来られている方、約10人程度がひとグループとなって受けました。ご祈祷は、若いご神職が前半、後半を中年のご神職の方が受け持たれました。今回、ご祈祷を受けた方の中に、強力な祓いを必要な方が参加されていたようです。ご祈祷が始まって直ぐに、その方から抜けた邪気がガス…のような形で若いご神職めがけて流れていきました。しかし、神様のお助けにより、若いご神職の方から、直に邪気は抜けていきましたが、それにしても驚きました。私は、これまで様々な神社仏閣でご祈祷を受けてきましたが、このようなことは初めてでした。それにしても、ご神職というのは、大変なお仕事だと実感しました。       （写真　大宮氷川神社　絵馬の袋）　さて、大宮氷川神社で特徴的なのは、絵馬が紙製で、布製の袋に入れるタイプだったことです。布の袋に入れるから、個人情報も守られてよいと思いました。それに布の袋はカラフルでとても綺麗で、好きな色を選べます。私は赤を選びました。       （写真　大宮氷川神社　絵馬　2月14日）また、望外に嬉しかったのが、私の崇敬する少彦名命さまのお社が末社として、あったことです。私は初参拝に行く前、神社について、先入観を持ちたくないので、ご祭神のご神名以外、あまり調べないで行きます。               （写真　大宮氷川神社　末社　）何も知らないで参拝するのも、思いがけない喜びと出会えるから、私は好きなのです。大宮氷川神社は、私にとって大好きな神社になりました。今後も、参拝を続けていきたいと思いました。さて、大宮氷川神社から駅への帰り道、空を見上げると今まで私が見たことがないほど長く伸びた龍雲が何本も見えました。思い出す限り、これほど壮大な龍雲を見たことがありません。息子に問いかけました。この地は何？氷川神社のご祭神は須佐之男命様なのに、なぜこれほど何本も長い龍雲が空を走っているのかしら？息子が大学時代、私は娘と中国に暮らし、息子は浦和のアパートで1人暮らしをしていたことがありました。大宮と浦和は近く、土地勘が息子にはあるのです。息子がこう話してくれました。浦和でも、よくこういう龍雲が日常茶飯事的に何本も出ているんだよ。それに毎年夏は、地域一帯の道が冠水するほどの集中豪雨が起き、天変地異が起きるのかと思うほどの雷も何本も何本も走るんだよ。それを見てると、「昔、この地域一帯は大きな川や池や沼があって、水辺だけでなく、空も龍神様が支配されていたのだな」と思ったよ。　　　　　　　　（写真　大宮氷川神社　2月14日）でも人間は、世界を人間だけのものみたいに思って、自然破壊して、人間の都合の良いように作り変えてきたよね？本当は神様のご慈悲で、住まわせてもらっているだけなんじゃないかな？って思ったりするよ。だから、神々や龍神様のご慈悲に感謝して、畏敬して生きるのは人として、当たり前のことだと思うんだよ。私は帰り道、神々や龍神様に想いを馳せるのに夢中でした。鏡のこと、生霊避けのことをすっかり忘れてしまいました。思い出したのは、帰宅後です。大宮氷川神社での授与品を見ていて、お守りにも御朱印にも、雲紋が入っていたため、夢の中で女神さまからいただいた鏡のこと、生霊避けの課題を思い出しました。『霊夢（託された神秘の鏡）』（写真　葛飾氷川神社　神楽殿　1月10日） 　今朝、私は夢を見ました。透明な美しい泉の中に鏡が落ちていました。 泉じたいがまるで水鏡で、自然界の全てを…ameblo.jpつづく『生霊〜序章』（写真　大宮氷川神社　2月14日）　2月14日、生まれて初めて、大宮氷川神社に参拝に行きました。氷川神社に参拝に行ったのには、訳があります。1月…ameblo.jp『生霊　第2章〜青山桃子の必殺技！？』生霊の話のつづきです。  『生霊体験〜序章』（写真　大宮氷川神社　2月14日）　2月14日、生まれて初めて、大宮氷川神社に参拝に行きました。氷川神社に参拝…ameblo.jp『生霊　第3章〜生霊避けの術を求めて』（写真　大宮氷川神社御朱印帳　背面） 　生霊体験のつづきです。序章で、私は生霊に背後から襲われ、肩甲骨のあたりを痛めた話を書きました。  『生霊体験〜…ameblo.jp『神域に吹く風〜あなたに合う神社は必ずある〜』今日は、日曜日で仕事は休みです。予定では、亀戸天神社にちなんだ『誠の心』を書くつもりでした。 しかし、今日は息子の産土様である東京大神宮へ、参拝に行きまし…ameblo.jp close

生霊　第4章　大宮氷川神社　ご祈祷