昨日の続きです。今回は松倉公園から西方寺です。 松倉公園内から見た、下図⑱の柿本家です。１９１２年（大正元年）築で新しいです。新町通り唯一の土蔵造りの家です。建屋の両側には２段構の「本うだつ」があります。 柿本家の写真です。「本うだつ」がよく見えます。&nbs…… more p;上が北の地図です。⑱からさらに西の方に歩きます。 松倉公園内にある川村たかし氏の言葉です。揮毫は川村優理となっています。奥さんか娘さんですね。 ⑲の交差点にある江戸時代の札場跡石碑があります。代官所が各種のお知らせをしたところです。五條新町でも最も栄えた付近なので札場となったようです。 さらに西に進みます。民家の前にきれいな花が咲いていました。       まぼろしの五新鉄道高架跡が見えます。手前の民家は空家のようです。 下図にある寿命川河口です。   神田橋と幻の五新鉄道高架です。カメラを左に回すと 五新鉄道高架です。 五新鉄道解説板です。 さらに西に進むと   二見神社御旅所があります。   真言宗の西方寺です。このお寺には松倉重政供養塔があります。中に入ると 参道沿いの先に本堂があります。左に見える土蔵は柏田家土蔵です。１７４２年築の五條新町では最も古い土蔵です。母屋は無くて非公開です。柏田家も有力商人として五條新町村の庄屋をしていました。庄屋は自治会会長のようなもので、現代でも断る人の多い仕事です。栗山家・中家・柏田家などで持ち回りをしていたようです。 本堂と庫裏です。この左外側に 松倉重政供養塔です。 供養塔の右にある解説板です。洞ヶ峠で有名な筒井家のなかでは、やる気のある重臣でした。幕末の１８６１年に柏田家の文書では「豊後様祭り」がこの西方寺で行われたとあります。 またまたの松倉重政木造です。顔立ちにやる気がみなぎっています。 今回はここまでで、明日に続きます。 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、読者相互登録出来ます。毎日午後８時半～９時頃に更新しています。登録では「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者様のブログは拝見に行き、「いいね」やブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

五條新町　９　松倉公園から西方寺