9/23(木・祝)秋分の日あっきー＆たまちゃんと淡路市久留麻に鎮座する松帆神社へ参拝しました。御由緒時は南北朝時代、延元元年（１３３６年）５月、楠木正成公が湊川の戦いにて獅子奮迅の働きむなしく足利勢の大軍に包囲され、弟・正季（まさすえ）公と刺し違え自刃されるより前、家臣吉川弥六に…… more 日頃守護神として崇め身に着けておられた八幡大神の神璽（みしるし）を託され、戦場より逃れ安住の地にて奉祀するよう命じられた。弥六は神璽を首にかけ、仲間数人と共に夜陰に乗じて海路淡路島に落ちのび、現在の淡路市楠本付近の浜に辿り着いた。上陸し、疲労のあまり仮眠していたところ、兎に起こされ追手に気付き更に山奥へと逃れた。これより後、弥六一行の子孫は兎を八幡大神の厄除の使いと考え、その肉を食する事を禁じたと伝わる。弥六達は潜伏を続けながら山中に小祠を建て八幡大神を祀り、周囲を開拓し一帯を楠木村と称した。これが後に楠本（くすもと）村と改められ、現在の淡路市楠本となったものである。現在も楠本地区にはこの小祠が元八幡として伝わっている。その後、この小祠については弥六一行が残党狩りを逃れた厄除の御神徳をはじめ、祈願成就の御神徳顕著なる事が評判となり、応永６年（１３９９年）に来馬庄（現在の久留麻の社地）に遷され、来馬・浦・仮屋・谷・下田・楠本・中持・小田・河内・白山などの村々の鎮守の「八幡宮（八幡さん）」となった。明治１４年５月に、周囲の浜辺が「松帆の浦」と呼ばれていたことから「松帆神社」と改称し、現在に至る。亀さんがいました。舌を出してる狛犬さんも。御祭神八幡大神　応神天皇（おうじんてんのう）第十五代天皇・誉田別命（ほんだわけのみこと）＜相殿＞仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）　・・・第十四代天皇・応神天皇の父君神宮皇后（じんぐうこうごう）　　・・・応神天皇の母君・三韓征伐を指揮伊勢久留麻神社では鳳凰でしたが、こちらの松帆神社は龍でした。対になって、インフィニティ。ふたつの神社をめぐって、すべては思いのままに。自らの　心にゆすれ　神の鈴この歌、良いなぁと思いました。シンプルだけれど心に響いてきませんか。神は人の敬によりてその威を増し人は神の徳によりて運を添ふ神である御先祖さまを敬い地に足をつけて調和していくことでこの世の実体である私たちの心身も磨かれてゆく菊一文字の太刀のお守り。色違いがあって、素敵ですね。剣は言霊。松帆神社の推しメンは、地元・東浦出身の阪神タイガース　近本光司選手。＼( 'ω')／西宮の廣田神社と繋がっているとは。。。菊一文字の太刀を持っている楠木正成公。甲冑が似合うイケメンですが、近本選手のユニフォームを見た後では、太刀がどうしても野球のバットに見えてきてしまい、ちょっと困りました。 (ﾉ´∀｀*) ・・・社務所には菊一文字の太刀のレプリカが展示連れていて神職の方が「自由に持ってイイですよ」と言ってくださったので社殿の前で、3人で太刀を振り回し、しばしの撮影大会でした。楽しかった～！言霊のパワーを授かったような感じです。カタチから入るのも大事やね。狛犬ちゃんが、屋根の上で踊っていて面白かったです。松帆神社は太陽のように明るい場所でした。 close

松帆神社