本日は、天孫降臨地の最有力候補地である、宮崎県西臼杵郡高千穂町の記事です。「太陽の道」が話題になった昭和の昔、高千穂町にも不思議なラインがある事が、研究者の一部で話題になりました。それがこれです。アズキ色・・・岩戸神社西本宮紺色・・・・・天香具山ピンク・・・・高千穂小学校オレンジ…… more ・・高千穂神社黄色・・・・・二上神社茶色・・・・・二上山女岳山頂紫色・・・・・三ヶ所神社奥宮黒色・・・・・中登神社手持ちの写真などで、このいくつかを紹介します。（一部昨日の記事写真と重複しますが、ご容赦ください）これは、岩戸神社西本宮。　☆つぎは、霧の中の、天香具山。　☆高千穂神社では、夜神楽が有名です。　☆二上山と二上神社には行ってないのですが、高千穂町観光協会様より写真と文をお借りします。日本書紀・日向風土記に記されている天孫降臨の山で男岳・女岳があり、天上界で天の浮き橋に立ち、日本列島と多くの自然の神様をお産みになった伊弉諾尊（いざなぎのみこと）伊弉冉尊（いざなみのみこと）を祀る神社。男岳、女岳の二つが岳が一つになっていることから「二上山」と呼ばれる山にある神社で高千穂町と五ヶ瀬町にまたがる山です。　☆さらに画像はありませんが、三ヶ所神社の名称の起源は、廻り渕鏡山、室野明神山、坂狩中登山の三ヶ所に鏡石があり、鏡石大明神を祀っていたことに由来します。中登神社は、もともとは二上神社から分かれたお社のようです。祭神は中登嶽鏡石大神。三ケ所神社と二上神社には、かつて本宮争いがあったとかで、それぞれ関係が深いことは間違いないようです。　☆最後に、ピンク色の「高千穂小学校」がなぜ地図に入っているのか？実は、高千穂神社の旧社地がここなのだそうです。つまり新旧ともに、境内が線上に位置しています。というわけで、神話や信仰上、極めて重要な地点がほぼ直線上に並んでいる事実は、単なる偶然とは思えない大きな謎ですね。何か深い理由があるに違いありません。ただし、昨日のラストにも書きましたが、神話学ではここが日本神話上の正当な降臨地だとは考えられていません。ではいったいどう考えるべきなのでしょう。（そのうち続く）では最後に、高千穂の風景をいくつか見て頂いて、本日の締めといたします(^^♪三つクリックしていただくと、ネタ探しの元気が出ます。よろしくお願いいたします(^_^)/~にほんブログ村神社・仏閣ランキング close

高千穂神社、岩戸神社、二上神社・天孫降臨はこの地か？