今回訪れたのはこちら穴師坐兵主神社です。【所在地】奈良県桜井市穴師1065【主祭神】兵主神（御食津神）　　　　　大兵主神　　　　　若御魂神（稲田姫命）【社格等】式内社（名神大・大・小）　　　　　旧県社【大兵主神社 御由緒】当社は三神殿にして、古典の伝えるところによると、今より、二…… more 千年前の御創建にかかり、延喜の制で名神大社に列せられ、祈年、月次、相嘗、新嘗のもろもろの官幣に預かり、元禄五年には正一位の宣旨を賜った最高の社格をもつ大和一の古社である。（大兵主神社 説明板より）訪れたのは12月半ば。此処はおっそ～い紅葉で知られます。摂社・相撲神社の駐車場に停め、少し歩きます。【国技発祥の地】国に国歌、国花があるが如く日本の国技は相撲である。相撲はもとは神の信仰から出て、国土安寧、五穀豊穣を祈る平和と繁栄の祭典であり、第十一代垂仁帝の七年、野見宿禰と當麻蹶速が初めて天皇の前で相撲をとり相撲節（七月七日）となりそれがもとで後世、宮中の行事となった。昭和三十七年十月六日、大兵主神社に日本相撲協会時津風理事長（元横綱双葉山）を祭主に二横綱（大鵬、柏戸）五大関（琴ヶ浜、北葉山、栃ノ海、佐田ノ山、栃光）をはじめ、幕内全力士が参列。相撲発祥の地で顕彰大祭がおこなわれ、この境内のカタヤケシゆかりの土俵に於いて手数入りが奉納された。（相撲神社境内説明板より）今の大相撲事情なんてさっぱりわかりません。若貴時代が人気のピークだった気がします。参道入口に到着しました。この辺りの紅葉が最も鮮やかだった気がします。燈籠と紅葉。もう一週間待てば染まってそうですが。拝殿です。曇天で撮りたかったですね。拝殿周辺の紅葉は見頃を過ぎている様です。拝殿の左には祖霊社。右は何社だったか忘れました。こちらは天王社（だったと思います）最後に木立を見上げ、穴師坐兵主神社のそぞろ歩きは終わりです。これにて令和3年の紅葉狩り、おしまい。実は京都の寺社も訪れたんですけど、人が多すぎて記事はボツ。滅茶苦茶綺麗なんですけど、写真を撮るとなるとなかなか厳しいものがありました。にほんブログ村 close

穴師坐兵主神社