今回訪れたのはこちら當麻寺 奥院です。【所在】奈良県葛城市當麻1263【山号】二上山【宗派】浄土宗【開山】誓阿普観上人【本尊】法然上人像【當麻寺 奥院】當麻寺 奥院は中将姫の伝説で知られる當麻曼陀羅と同じ製法で制作された「綴織當麻曼陀羅」を有する、奈良県有数の浄土信仰を体現するお…… more 寺です。奥院は當麻寺の一部であり、當麻曼陀羅と法然上人に纏わる文化財や庭園が特徴ですが、その他にも當麻寺には歴史的な仏像や建造物が多々存在しています。 （當麻寺 奥院HPより）當麻寺・仁王門から、仁王さんの睨みを感じつつ、入山です。本堂である曼荼羅堂で手を合わせ、奥院へ向います。奥院受付前の蹲にはダリア。拝観料を納め、奥院の本堂で手を合わせます。本堂の左側には阿弥陀堂。阿弥陀堂前の牡丹。寒いでしょうねぇ。側面の風景は冬枯れですが、下方に牡丹が咲いていました。牡丹と楼門、西塔、東塔。楼門と牡丹。至る所に牡丹が植えられています。牡丹を横目に先へ進みますと、浄土庭園がj広がっています。浄土庭園にも牡丹が植えられています。阿弥陀さんが見えますね。阿弥陀さん近くの牡丹を眺めて、當麻寺 奥院のそぞろ歩きは終わりです。悟りを開いた者だけが行くことができる世界、浄土。様々な種類の浄土があるそうですが、阿弥陀仏が坐す西方世界を「極楽浄土」と呼びます。古人は二上山に沈む夕陽の彼方に極楽浄土を見ました。二上山の向こうは太子町。聖徳太子が眠ります。にほんブログ村 close

當麻寺 奥院の冬牡丹