日本に何か所かある鮎の友釣り発祥の地のうちの一つ、静岡県のかの川沿いにある大仁神社（オオヒトジンジャ）の参詣に行って参りました。一言でいうと遠かった。日曜日で車も多く渋滞気味だったりして時間もかかりました。　朝９時に出て高速道路をひた走りましたが、途中で食事したり、看板にひかれ…… more て寄り道したりでついたのは午後１時過ぎでした。以前から聞いてはいましたが本日急に思い立って参詣してきました。神社は空いていて参詣人は私含めて３～４人ほど、裏の梅林目当ての方も見えましたが花はすでに終わった木やこれからの木やらで満開時期は過ぎているようでした。さて、手水場です。あったあった、大きな鮎の形をした手水でした。その後ろにこんな銘文がきざんでありました。鮎の友釣りはあちらこちらであったようですが、私の勝手な思いでは、きっとそのころこの地ですごい名人が生まれたのではないかと。立派な神社殿で、梅の木も多く植えてあって時期には大変な人がお参りに見えるのでしょう。私はあまり意味なく訪れてしまいましたが、それでも鮎の友釣りのメッカにこれたのはある意味有り難く思うひと時でした。　途中で記憶にあった反射炉の看板が目にはいって寄ったところがありました。江戸時代後期、明治時代にかけて西洋の文化（武器）が入ってきて、日本でもこんなことがあったんですね。カノン砲と言われる大砲をこの地で作った跡地なんだそうで、今では現存するのはここだけだとか。こんな武器だったころがよかったのかな？しかし武器は武器。今では人類を含めてすべての生物が死んでしまうような武器が出来てしまった世の中です。と　いうわけで　今年も鮎釣り楽しんで頑張るぞー！の　巻き。　　 close

大仁神社　参拝