京都府福知山市の大原地区安産の神様　大原神社ですこんな看板が最近できたのですが山の奥の地に　1200年以上前からある神社です最初に来た時には　この石段を上れるかと思いましたが裏手には滑り落ちそうな角度の　上がれる道が有りました大原神社は安産の神として広く信仰を集めています。創建は…… more 『丹波誌』によると仁寿二年（852年）３月２３日、桑田郡野々村（現南丹市美山町字樫原）に鎮座、 弘安２年（1279年）９月２８日に大原へ遷座、応永４年（1379年）１０月１３日に社殿が整ったとされています。しかし社伝によると創建は仁寿二年と伝えられ、元宮の大原神社（美山町鎮座）は大化元年（645年）の創建と言い伝えられています。大原神社は「天一位」という社号をもち、江戸時代には札にも刷りこんでいたそうです　　ただ　『あおによし』「奈良」および「国内くぬち」にかかる　　枕詞です。奈良は青土を産出したからとも，青と丹にの色で美しい奈良の意によるともいう。実は　私はそれが嫌いなのです金に飽かして…　それが付いて回りそうで…建物自体が金箔に包まれた　とか　秀吉の金の茶室　とかそんな気分の悪いものは好みませんだから　そのまま今に続く神社って好きですね説明書きも簡素に　それを知るものにだけわかればいいのですからここにも柄杓はありませんでしたこれは　登ったところから　一段下の脇舎ですこちらは舞殿きらびやかではなく　茅葺なのが良いですね絵馬35点　これは　奉納された　額の絵の事なのですねこんな山手の境内なのに水路を作り　石橋をかけてますこれが水路そこから石段があり　本殿ですお参りした後だと狛犬も獅子も　優しく見えますね山の中の狭い土地ですが脇舎もしっかり祀ってあります説明はこの程度でこちらが七社ですその横には　火を恐れて火の神を祀る社ですそして　七社だけでなくこちらには五社も祀ってありましたお稲荷さんは別ですからこちらにそして　もう一つの大原の話と言えば産屋でもともと　御産は不浄の儀式とまで取られていたこともありますこれは模型ですがココデハ　大正期には当たり前で昭和の時代まで現存していたと妊婦は　畳敷きの　布団の上ではなくここにこもって出産していたのです12束の藁を持ちここにこもるのです身を守る　鎌を　表に吊りここに持ち込んだ藁を敷き出産後も三日三晩こもったというそんな伝説ではありません　習慣があったのですそんなところを見ていましたおんなって　強い生き物ですね close

大原神社と産屋