恩賜箱根公園から箱根神社に向かいます。道路から、箱根神社の平和の鳥居が見えました。箱根神社周辺には有料、無料の駐車場がありますが、箱根神社参詣者は、境内の駐車場が利用できます。箱根神社　第四鳥居杉の古木に挟まれ、参道の90段の石段が見えます。第四鳥居の向かいにはご神木の「矢立の杉…… more 」（かながわ名木100選）。平安時代、征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷征討の際、箱根権現に参詣し、戦勝を祈願して「表矢（おもてや）」を献じました。その成功から、源頼義や源頼朝、義経など、後世の武将たちも表矢を献上しました。参道の石段を上がります。石段の途中にある曽我神社。「仇討ち」で知られる曽我兄弟をお祀りした神社です。弟の曽我五郎時致は、箱根権現別当の行実僧正の下に預けられた稚児でした。石段を上り詰めると第五鳥居。大きなシャクナゲが美しい。正面に社殿が見えます。境内右手の九頭龍神社（新宮）前に、龍神水。左手の社務所脇に発見したのは…清めの湯。あったか～い。箱根山の天然温泉だそうですお清めは、第四鳥居脇の手水舎、龍神水、そしてこちらの清めの湯が利用できます。お参りします。箱根大神（はこねおおかみ）として、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）、彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）、木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）の三神がお祀りされています。箱根神社は、関東総鎮守箱根大権現として、関東における山岳信仰の一大霊場でありました。鎌倉時代、源頼朝が箱根神社（箱根権現）と伊豆山神社（伊豆走湯権現）への将軍家参詣の二所詣（にしょもうで）を創始し、鎌倉幕府の祈願所となりました。後北条氏の時代まで、武家たちの信仰を集めてきました。明治の神仏分離により、関東総鎮守箱根大権現は箱根神社と改称されました。九頭龍神社（新宮）平成12年（2000）、芦ノ湖畔の九頭龍神社の新宮が箱根神社の境内に建立されました。御祭神は九頭龍大神（くずりゅうおおかみ）です。箱根神社の御朱印をいただきました。箱根神社には「権現からめもち」というお休み処があります。寄っていこうと思います(*^^*)名物のひとつが…「俺のうどん赤」どーん！希望すれば「俺の一味唐辛子」の試食もつけてくださいます。うどん自体は、看板にある通り、それほど辛くないのですが、この一味はちょっとやばそう(^^;)辛いもの好きのもぐぱぱも、この少量を完食できませんでした(＾◇＾)5色もちテイクアウト用のパックに入れていただきました。御神水を使って炊き上げられたもち米を使って、作り立てで出てきます(*'ω'*)もうふわふわ～甘い～しょっぱいまで、それぞれの味を楽しみながらいただけます(ﾟ∀ﾟ)寺社の境内に素敵なお休み処があるのはとってもありがたいし、栄えてる感じがいいですね(^o^)「そうだ、芦ノ湖に面した「平和の鳥居」、ガイドブックによると、あそこが撮影スポットらしいわ」と、もぐまま。行ってみました。そしたら、若者たちが長蛇の列！鳥居の下が突堤のように突き出しています。そして時折、目の前を観光船が通ります。ああ…映えスポットか！おじさん、おばさんは、離れたところから、楽しそうな若者たちを撮影させていただきました(＾◇＾)（5月22日参拝） close

インスタ映えスポットもある 関東総鎮守 箱根神社