今回訪れたのはこちら岡寺です。GWに訪れたばかりですが、また来ました。【所在】奈良県高市郡明日香村岡806【山号】東光山【宗派】真言宗豊山派【開基】義淵（伝）【本尊】如意輪観音【岡寺】東光山真珠院竜蓋寺は俗に岡寺と呼ばれる。天智天皇の御代、義淵僧正によって創建されたと伝え、西国観…… more 音霊場33ヶ所の第7番の札所として広く信仰されている。本尊如意輪観音像はわが国の塑像の中で最も大きく、また、体内佛といわれる金銅半伽像は白鳳の様式を示し、楼門・書院等と共に重要文化財に指定されている。旧寺跡は隣接する治田神社境内と推定され、附近より美しい葡萄唐草紋軒平瓦など白鳳時代の瓦が出土している。（岡寺 説明板より）奈良県内の西国三十三所観音霊場札所である壷阪寺・岡寺・長谷寺で、「大和三大観音・あぢさゐ回廊」が令和4年5月28日～7月3日まで開催され、各寺院で趣向を凝らした紫陽花風景を楽しむことができました。いつもの如く、こちらの仁王門から入山です。岡寺さん名物の華手水は、紫陽花入りです。こちらは手水舎横の紫陽花。手水舎横の華の池は紫陽花仕様です。ダリアの池から大変身ですね。かなりの人出ですが、GW程ではありません。池の奥側は赤メインです。石段手前には、樹齢500年の皐月。これ全部がそうなんですかね？よくわかりません。鐘楼堂と皐月の共演です。本堂でお参りしましょう。本堂前あたりの額紫陽花と皐月。三重宝塔と皐月。この先があぢさゐ回廊です。参道には六地蔵さんが紫陽花と共におられます。【六地蔵】六道のそれぞれにあって衆生の苦しみを救う6体の地蔵菩薩。地獄道の檀陀 (だんだ) 、餓鬼道の宝珠 (ほうじゅ) 、畜生道の宝印、修羅道の持地 (じじ) 、人間道の除蓋障 (じょがいしょう) 、天道の日光の各地蔵菩薩とするが、異説もある。（goo辞書より）こちらはいつものお地蔵さん。地植えの紫陽花の見頃はもう少し先の様ですが、額紫陽花は見頃を迎えつつありました。このあたりで仁王門へ戻り、岡寺のそぞろ歩きは終わりです。楽しそうなイベントじゃないですか。これは3ヶ所回ってみましょうか。あぢさゐ回廊の限定御朱印が用意されていましたが、自分はポップな御朱印はどうも苦手なので、頂きませんでした。ブログ的には載せた方がいいんでしょうけどね。にほんブログ村 close

岡寺　大和三大観音・あぢさゐ回廊