東京都品川区の京急の線路沿い神社は鎮座しています。 　最寄り駅は、京浜急行「新馬場駅」になります。北口を出て神社まで徒歩で数分かと思われます。 　また、荏原神社から品川神社まで徒歩では5～6分位かと思われます。 　こちらの神社の由緒は、次の通りです（大修館書店刊『日本の神…… more 仏の辞典』による）。 「東京都品川区北品川の旧郷社。北の天王社とも。祭神は天比理乃咩命・素盞嗚命・宇賀之売命。例祭は4月15日後の日曜日で、元亀年間（1570～1573）から伝承する太太神楽を奉奏する。6月7日に近い金曜日から日曜日に北の天王祭がある。 　文治三年（1187）に源頼朝が安房の州崎明神を勧請し品川大明神と称した。後醍醐天皇の御代、守護の二階堂道蘊が宇賀之売命を勧請し、文明十年（1478）に太田道灌が素盞嗚尊を勧請した。慶長五年（1600）に徳川家康が関ヶ原出陣の祈願として太太神楽を奏した。寛永十四年（1637）に家光が東海寺の鎮守社とした。」 　また、東京堂出版刊「神社辞典」によると次の通りです。 「東京都品川区北品川。旧郷社。元准勅祭社。祭神は天比理乃咩命他四柱の神を祀る。 　創立年代は不詳。江戸期の書物によれば、文治三年（1187）二階堂道蘊が宇賀之売命を勧請、再興す。文明十六年（1484）太田道灌が素盞嗚尊を勧請す。古くは品川の鎮守として品川大明神と称したが明治元年（1868）現社名に改称、南天王社（荏原神社）に対して北天王社と称す。 　品川太々神楽（例大祭日・新嘗祭・都無形文化財）古文書（区指定）など多くの宝物文化財が現存する。 　例大祭（品川天王祭）6月7日。」 　京急の電車に乗っていると神社が見えました(･ω･) 　一の鳥居です。 　鳥居の左側には東海七福神の大黒天がいらっしゃいました。 　境内には「品川富士」と呼ばれる富士塚があり、浅間神社が鎮座していました。 　二の鳥居になります。 　5月4日に参拝しましたが、境内には躑躅が咲いていました。 　三の鳥居になります。 　神楽殿になります。 　社殿になります。 　社殿右側には稲荷神社が鎮座していました。 　御朱印は、境内の左側にある授与所で頂けました。御朱印代は300円でした。 　また、「東京十社巡拝記念絵馬」を頂きました。 　一体300円です。 　授与所で対応してくれた男性がかなりぶっきらぼうな感じでした。もい少し愛想が良くても… 神社名：品川神社 鎮座地：東京都品川区北品川三丁目7‐15 祭　神：天比理乃咩命（あめひりのめのみこと）　素盞嗚尊　宇賀之売命（うかのめのみこと） 社格等：旧郷社　准勅祭社 札所等：東京十社めぐり 　　　　東海七福神　大黒天 close

品川神社　東京十社（東京都品川区北品川）